作家。 1969年、東京都生まれ。 立教大学法学部法学科卒業。早稲田大学大学院日本文学研究科修士課程中退。 2007年2月、「すべての若き野郎ども」で第1回ドラマ原作大賞選考委員特別賞を受賞。 同年6月、「みなさん、さようなら」で第1回パピルス新人賞を受賞。 同年7月、「ブラック・ジャック・キッド」で第19回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。
www.youtube.com 青少年のための小説入門 (集英社文庫) 作者:久保寺健彦 集英社 Amazon 小説の神様 (講談社タイガ) 作者:相沢沙呼 講談社 Amazon 1000の小説とバックベアード (新潮文庫) 作者:友哉, 佐藤 新潮社 Amazon 坊っちゃん 作者:夏目 漱石 Amazon なんとなく、クリスタル (河出文庫) 作者:田中康夫 河出書房新社 Amazon 定本 バブリング創世記 (徳間文庫) 作者:筒井康隆 徳間書店 Amazon
東京・多摩市で行われる市民映画祭『第32回映画祭TAMA CINEMA FORUM』が11/12土曜から15日間の日程で開催されます。“一番早い映画賞”としてメディアに取りあげられることも増えた「第14回TAMA映画賞」は、パルテノン多摩の改装完了を受け、今年からまたパルテノン多摩大ホールでの開催とあいなりました。各プログラムのチケットはPassMarketによるスマホチケットのほかに、各会場で買える紙チケットも復活しております(※PassMarketの申し込みからイベント当日までの流れ)。 というわけで今年のラインナップは↓こちら! 今年はトークショーもりだくさん。 『第32回映画祭TAMA…
ブラック・ジャック・キッド 作者:久保寺 健彦 新潮社 Amazon 「ブラック・ジャック・キッド」久保寺健彦(著) 新潮社 あらすじ 第19回日本ファンタジーノベル大賞 優秀賞受賞作品! まとめ こんな人にオススメ こんばんわ、ちわぷ〜です🐶 感動系の小説のご紹介が続いたので、今日は軽い気持ちで読める変わり種の小説をご紹介いたします✨ 「ブラック・ジャック・キッド」久保寺健彦(著) 新潮社 あらすじ あの手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』が好きすぎて、憧れを通り越してブラックジャックそのものになりたいと願う少年、和也。 服装や髪型だけではなく、患者を探し求めたり、ブラックジャックのメスさば…
久保寺健彦さんの「青少年のための小説入門」を読みました。 タイトルから、小説の書き方を教えてくれる指南書かな、と思ってしまいそうですが、実はいじめられっ子とヤンキーがコンビを組んで小説家を目指す青春小説です。 あっと驚く展開はないものの、飽きないストーリーで気がつけば最後まで一気読みしていました。読み終わった感想は……「人生、切ない……」です。 小説って現実ではあり得ないようなこともたくさん起こるじゃないですか。でもこの本では「ああ…やっぱり思うようにいかないよね」という場面がいくつもあります。ハッピーエンドではありません。(人によってはハッピーエンドと思えるかもしれませんが。)それがもどかし…
お仕事小説ばかりのアンソロジー。坂木さん、久保寺さん、宮木さん目当てに 借りたのだけど、なんと、その三作はすべて既読作品でした・・・^^;ま、 三作とも好きな作品だけど、内容はすっかり忘れていたので、再読でも十分 楽しめましたけれど。 未読だった新野さん、沢村さんのもそれぞれ面白かったです。どの作品も最後は 前向きに頑張ろうと思えるものだったので、こんなご時勢だからこそ、読めて 良かったです。暗い気持ちになるニュースばかりの毎日なので・・・。 悩み、迷いながらも、自分の仕事に誇りを持って邁進出来るのって、やっぱり どんな職業でもかっこいいな、と思わされました。 では、各作品の感想を。 新野剛志…