この日は小海線のうち、未訪問のまま残っていた小諸~青沼間の駅を巡りました。 小諸駅 早朝の小諸市街を散策してから小諸駅へ。昭和25年1月改築の駅舎は今となっては貴重な戦後型片流れ屋根の木造駅舎で、天井が高く風格が感じられます。小海線は本線である信越本線から分岐する形だったので、現在はしなの鉄道の駅の片隅を間借りするような形になっています。 中佐都駅 小諸6:45発小淵沢行き224D(キハ112-109+キハ111-109)で中佐都へ。佐久市郊外の住宅地の中にある駅で、石積みホーム上にハーフティンバーの待合室が設置されています。待合室の建物財産標の日付は昭和35年2月。駅名は昭和29年12月20…