九州場所

大関霧島の優勝で終わった九州場所。来場所は、貴景勝に代わって綱取りの場所となります。 １年を通じて、猛稽古で知られる力士集団にとって躍進の１年となりました。霧島だけでなく、次の数年間を支配するであろう力士が順当に育ってきました。新旧勢力が入り乱れる今、来年には全く違った景色が見られるかも知れません。 連続準優勝の熱海富士 連続というのはそれだけ価値があります。来場所は間違いなく上位総当たりの番付。よくある一時的な勢いの力士なのか、それとも本物なのか、初場所でその答えは出るでしょう。 あと一歩届かなかった北磻磨 先場所注目していた北磻磨は、かなりの善戦でした。 大相撲令和５年秋場所感想＆九州場所…

九州場所10日目に行ってまいりました。アップするの忘れてました。おすもう、好きでねぇ。九州場所は毎年行ってるんですよ。 秋晴れの日で、あったかい日でした。 圧巻ののぼり。 着いたときは13時過ぎだったかな。外国人のお客さんが以前よりも増えてました。外国人ツアー客っぽい団体も。 わたしの隣のお客さんも外国人で、わたしより全然先に来てたっぽいです。 そして会場内は暑い。 キッチンカーでゲットしたチキン。丸亀からいらっしゃったそうで、車で６時間だったとか。美味美味。ビールが欲しいー！あ、ノンアルビール飲めばよかった。*1 毎日じゃないけど、席で注文したらデリバリーしてくれるサービスがあり、今回も利用…

6時にむくり。昨日書けなかったblogを書き始めます。 平和台ホテル大手門は朝食無料サービスです 7時になったので朝食タイム。 初バルミューダ パンふわふわで美味 パンは2個セットを一つ取る方式ですが、スープやソフトドリンクも充実してて十分満足です。 なんとか9時前にblogを書き終えて出発！ traveling-in-japan.hatenablog.com ホテル前の大濠公園 学生の頃、大濠公園を散歩してたら季節外れの雪が降ってきて福岡って寒いんだな…日本海側だもんな…って実感した思い出の地です。今回も散策したかったけど、旅行中のblog執筆（しかも相撲）は睡眠削って書かねばならないので歩…

ついに福岡まで来ました。（去年は遠征するほど沼ってなかったのです）これで、今年は本場所コンプリートです（笑）本日は東京から一緒に来た大学の同級生と観戦。 ついに来た！遠くから幟が見えてテンション↑ 会場前で聡ノ富士さんとすれ違いました。 九州観光と物産展エリア まだ10時過ぎなのでやってないお店もあります。フードコートゾーンは11時開店です。 松浦のアジフライ、絶品…。 物産展で買ったアジフライ。ほくほくで美味すぎる…。 今日は正面9列目の端っこの枡2人席です 会場に着くと、序二段の飛騨野 × 風武（イケメンなので知っている）の取組が行われていました。 九州の座布団は4つ繋がってます これだと…

4日目振り返り 昨日4日目を終えて勝ちっぱなしは、 豊昇龍 大栄翔 琴ノ若 熱海富士 玉鷲 一山本 の6人です。昨日は、霧島が高安に、貴景勝が明生に土をつけられ大関は豊昇龍が1人勝ちっぱなしとなりました。関脇の大栄翔と琴ノ若は本日直接対決です。どうなるのでしょうか？ 5日目ダイジェスト さて、本日11/16は鉄人 玉鷲の39歳の誕生日です。関取最高齢ですが4連勝中。先場所は初日から11連敗という成績でドキドキしましたが、今場所は銀鼠の締め込みに戻して絶好調。片男波部屋の千秋楽パーティーにお邪魔しましたが、玉鷲も義弟である玉正鳳もうちの息子と変わらない年齢の玉天翔と玉の寅のお二人も本当に素敵な方…

大相撲九州場所始まりました。 貴景勝、熱海富士、どうでしょう。 はじめて、父に連れられて見たのが、九州場所でした。 大相撲、昔、ラジオで聞いていたときの、音が好きでした。 特に呼び上げと行司の采配の声が、そして会場、観客の盛り上がり。 半日かけて、2週間15日、わずか1〜2分ほどの勝負を何番も重ねていく、 非常にシステマチックな組み立てが踏襲されているのです。 で、軍配、采配、差配、その違い、わかりますか。 昨日、松潤家康が、関ヶ原で振ったのは、どれ？ ◯立呼び出し 大相撲の三役呼び出し、次郎（63＝春日野）が、来年初場所の番付発表から、副立呼び出しを飛び越して、立呼び出しとなります。 <2階…

今場所も北の富士さんは休場。今年はほぼずっと入院されていたようなので、とても心配です。照ノ富士の休場は予想されていたものなので仕方ありませんが、直前に肉離れを起こしていた朝乃山もやっぱり休場。いきなり不穏な幕開けとなりました。 綱取り？の貴景勝。これでもし微妙な数字での連覇となれば横綱昇進になるのか。怖いもの見たさで１１勝での連続優勝なんてのも面白いですが、きっと荒れるでしょう。 角番大関がようやくいなくなって、今場所は一安心。大関チャレンジは琴ノ若が優勝するような大勝ちならあるいは、といったところでしょうか。貴景勝ともども、微妙なラインです。 大穴狙い幕内最高優勝予想 北青鵬 東前頭７枚目 …

＜取材ノート＞ 見通しのいい上り坂の先に壁があった。分厚く、越えられないほどの高い壁が。 ◆初土俵から5場所で駆け上がったが… 大相撲秋場所を新入幕で迎えたモンゴル出身の24歳、阿武剋（おうのかつ＝阿武松部屋）。幕下15枚目格付け出しでの初土俵から5場所で駆け上がって昇進を決め、いざ挑んだ舞台で7勝8敗に終わった。「情けない結果…」。ざんばら髪を卒業し、ちょんまげを結って臨んだ点でも記念の場所で初の負け越しを味わった。 7月の名古屋場所では、まげがまだ結えていなかった阿武剋＝ドルフィンズアリーナで 「座布団ぐらいかな」。場所が始まったころ、同じ関取の十両との比較を聞かれ、そう答えた。違いは幕内…

本日9月25日、令和6年九州場所の番付編成会議を開き、以下の通り決定しました。＜新十両＞若碇（伊勢ノ海）安青錦（安治川）琴手計 改め 琴栄峰(コトエイホウ)（佐渡ヶ嶽）＜再十両＞栃大海（春日野）千代丸（九重）生田目（二子山）#sumo #相撲 #九州場所 #十一月場所 pic.twitter.com/7ststtfOVk— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2024年9月25日 逸材3人が同時昇進とか、やっべー(((;ﾟДﾟ)))どうなっちゃうの九州場所✨ この3人の相撲を、15日間見れるとかたまらんな。生田目くんも戻ってくるし、こりゃ盛り上がるな〜！ 朝乃山に十両残留の可能性も？…

秋場所終了時点での色々な記録をお知ら致します。 メインの予想はfpdさんが３場所ぶり９回目の優勝、毎日の８番は浮遊人さんが８場所ぶり７回目、四丁目場所では猫姫さんが11場所ぶり６回目の優勝でした。 歴代優勝者一覧表（平成31年以降） 令和３年初場所からメインの予想、毎日の８番、四丁目場所と予想クイズが３つになりました。それから４年目でfpdさんが初の３冠を達成しましたが、その後は２冠達成も出ていません。２人目の３冠を誰がいつ達成するのか？ ２冠を３度達成している浮遊人さんとジーナさんのどちらが先に４度目となるのか、２度のtatsuさんと猫姫さんが追いつくのか、などが注目です。 ３つの予想の優勝…

25日、大の里の大関昇進、が満場一致で決定した。日本相撲協会は２５日、東京・両国国技館で大相撲九州場所（11月10日初日・福岡国際センター）の番付編成会議と臨時理事会を開き、秋場所で、13勝2敗で2度目の優勝を果たした関脇・大の里（二所ノ関）の大関昇進を正式に決めた。 大いちょうの結えない”ちょんまげ大関”の誕生は史上初となった。 大の里は恵まれた体格を生かした前へ出る相撲が光り、秋場所では初日から11連勝。千秋楽を待たず14日目に優勝を決め、昇進目安とされる「三役で直近３場所合計33勝」を上回る34勝を挙げた。 大の里はアマチュア強豪の日本体育大で活躍し、昨年夏場所、幕下10枚目格付け出しで…

相撲ですが、昔はテレビの中継は結構観ていた方ですが最近はほとんど観なくなってしまいました。しかし大の里は別です。日本人横綱が期待できる最右翼にいると思っています。身長1メートル92センチ、体重182キロの恵まれた体に動きの敏捷さがあるからです。横綱への第一歩は大関になることですがここに掲載の理由は歴史的な一歩を踏み出したのではないかと思ったからです。 例によってNHKニュースよりの転載です。 --------------------------------------- 大相撲 大の里 大関昇進が決定 初土俵から9場所で 2024年9月25日 9時06分 日本相撲協会は25日、臨時の理事会を開…

四丁目秋場所の結果をお伝えします。 １．メインの予想の優勝 fpdさんが９回目の優勝 〇fpdさん ※的中 猫姫さん モモタロウさん fpdさん tosaさん 浮遊人さん モモタロウさん tosaさん 熊本ミノルさん えみこさん えみこさん tatsuさん ジーナさん 猫姫さん 夜だるまさん 浮遊人さん およやんさん ２．毎日の８番の優勝 浮遊人さんが７回目の優勝 〇浮遊人さん ※的中 猫姫さん 夜だるまさん ジーナさん tatsuさん 浮遊人さん およやんさん えみこさん fpdさん fpdさん 熊本ミノルさん tosaさん モモタロウさん モモタロウさん tatsuさん ジーナさん ３．毎…

このところ、大相撲、メジャー野球、プロ野球 で頭がいっぱいでした。 大の里の史上最短の大関誕生までの15日間。 大谷選手のメジャー記録を塗り替えるような、宇宙人かと言われるような活躍。 シーズン大詰めに来て、タイガースの連覇あるかと騒がれた巨人ー阪神2連戦。 どれもこれも、ハラハラドキドキ感があって、 我が身の痛さを忘れることができた。 10月いっぱいは、日本の野球、メジャー野球で 楽しませてもらおうと思っている。 もちろん野球以外のスポーツも大きな関心を持ってみています。 Ｊ1のサッカーも神戸が次に勝てれば２位になれるので応援している。これからはスポーツのシーズンですから楽しみは多い。 夢中…

秋場所終わる。 千秋楽は残念ながら阿炎関らしい変わり身の突き落としに敗れたけれどそれでも誰がみても今場所一番強いと感じさせる相撲を取ったのは大の里関だ。 大関昇進のための審議会が召集されることが決定して大関昇進が確実になった。 ９場所での大関昇進は史上最速といい、大銀杏を結えない大関昇進も初だという。 おめでとう！優勝！そしておめでとう大関昇進。 結局 敗れたのは若隆景関と阿炎関の２力士だけ。上位陣にはすべて勝った。 強い日本人横綱誕生に向けて精進してほしいものだ。 十両の尊富士関の優勝も１１月場所には幕内にあがるかどうか分からないが若い・強い力士の予感があり楽しみだなあ。相撲フアンにとっては…

大の里がはやくも２回目の優勝。これまでにもスピード出世の力士はいましたが、ここまで立ち止まらずに上がってきた力士はいませんでした。善戦ではなく、優勝していることが別格ですね。師匠の稀勢の里も、あれだけ時間がかかっていましたからね。早くも優勝回数で追いつきました。 ここまでくると、なぜ幕下で今一つだった（６勝１敗と４勝３敗）のか不思議に思えるくらいです。 ずっと期待されて、満を持して上がれたはずの大関陣は苦労しました。これまでは追う側だった琴櫻や豊昇龍が、今度は追われる側です。朝青龍が上がった来た時代、苦労の末上がった大関陣がごぼう抜きされていきましたが、あるいはそういった展開にもなるでしょうか…

大相撲秋場所千秋楽は関脇大の里が13勝2敗の成績で2回目の優勝を果たしました すごいスーパールーキーが出現しましたね まだ大銀杏も結えない状況で幕内9場所で2回目の幕内優勝を成し遂げるんですからすごい力士ですよ 今場所は元大関だった貴景勝の引退もあり、相撲界も寂しさがありましたが、ここに来て大の里の躍進で相撲界が盛り上がって来ました それにしても大関陣は不甲斐ないですね 最低でも10勝は勝ってもらわないと大関の威厳が失われてしまいます それと忘れてはならないのが立行司第38代木村庄之助さんが千秋楽を無事に裁いて、大変長い間お疲れ様でした これからはゆっくりとおやすみ下さいませ 最後花道で花束を…

結局結果仮眠のあとほとんど徹夜のまま高速バスのりにいく日 しかしこのバスがものすごいあついバスで冷房ほんとの最小限しか 効いてないのでぜんぜん眠れないまま東京について （足柄PAとか豪雨で大変でしたね） そのまま国際フォーラムいった 話が前後しますが 渋谷のバスターミナルはすごい駅から遠いのにたいして バスタ新宿はまさにJR南口直結みたいなもんですごく使いやすい これで眠れるバスならよかったのだが・・・ さて国際フォーラムで移住なんとか会やってて話をきいた しかし徹夜明けの目のしぱたきで思考もなかなかすっきりいかないが こういう他人と話の機会も久しぶりで言葉なかなかでてこないの巻でもある そり…

関脇・大の里が、結びの一番で大関・豊昇龍を下し、13勝1敗で、千秋楽を待たずして2度目の幕内優勝を決めた。来場所の大関昇進を確実にした。 初土俵から所要9場所での大関昇進は、羽黒山（元横綱）らの12場所を抜き、昭和以降では最速となる。 大相撲夏場所(5月場所）で、初土俵から所要7場所の史上最速優勝を飾った大の里。この秋場所でも圧巻の強さを見せつけた。 十二日目、前頭七枚目・若隆景に土をつけられたものの、そのほかの取組では危なげない相撲で、ファンのみならず関係者にも強烈なインパクトを与えた。 十四日目に大の里が取組を行った豊昇龍は、過去の対戦成績が1勝3敗。今年初場所での初対戦から3場所連続で対…