武道・囲碁・将棋・書道などの段位の一つ。段位のうちで最高のものとされることも多い。
プロ棋士が八段から九段へ昇段するためには、次の要件のうち1つを満足することが求められる。
竜王位2期在位 名人位1期在位 タイトル獲得・朝日オープン優勝3期(八段の資格のない場合は八段免許状発行日の一年後に昇段) 八段昇段後公式戦250勝
東京都千代田区の地名。「九段下」の交差点や、地下鉄駅で知られる。
竜王経験者の広瀬八段がようやく九段になったというニュースを知って素朴な疑問が。 なぜ竜王1期獲得が、九段ではなく八段昇段規定になっているのかが意味不明。 竜王は名人と並んで将棋界最高峰のタイトルなのに。 昔はもっとひどかったそうで、19歳だった羽生善治氏が竜王を獲得した時の羽生氏の段位は六段だったそう。 竜王ではないが、当時21歳で見事タイトルを獲得した郷田真隆王位。だが段位はなぜか五段だったとか。 現在はタイトル1期獲得すると七段に上がるとのこと。 竜王に限らず、タイトルを1期獲得すれば九段でよいのではないかと、素人の私は考えるが。 タイトル保持者は九段より上なのに、なぜ七段なのか(・・?
将棋の広瀬章人八段が公式戦250勝を達成して、九段に昇段した。 順位戦はA級で、竜王王位のタイトル獲得経験者でありながら、長らく段位は八段だった。 当時の渡辺王将に挑んだ王将戦で3勝2敗と渡辺を追い詰め、タイトル獲得3期で九段昇段かと思われたが、渡辺の逆襲でタイトル獲得に失敗。 九段を名乗ってもおかしくない実績なのに八段とは不憫だ。 このことでファンから8.999段と呼ばれるようになったとか。 竜王1期、王位1期ならすぐに九段昇段でもよかったのではと、素人の私は考えるが。 現行の規定では九段昇段には、名人獲得か、竜王2期獲得、タイトル獲得3期、八段昇段後公式戦250勝となっている。 七段までは…
飯田橋のハローワークでの所用が予想以上に簡潔に終わったので、九段下の駅を目指し、少し歩いてみることにした。結構日差しが強い日だったが、お昼前だったこともあり、風はどこか涼やかで、九段下まで歩いた。そして九段下の交差点で、ふと思い立ち・・・「そうだ、靖国神社に行ってみよう」ということで九段坂をスタスタのぼり大鳥居をくぐった。 人出はぼちぼちといったところで、修学旅行生とみられる生徒たちもちらほら。年配の方や現役世代の人もちらほら。海外からの旅行客とみられる人もちらほら・・・全体として適度に人がいて、広さをより感じられる境内だった。 青空も見えて、空間の広さを満喫 靖国神社のいろいろはHPで確認し…
将棋の、藤井聡太2冠が、先日の棋聖戦で、これもまた、史上最年少でのタイトル防衛ということで、タイトル通算3期ということで、最年少での九段昇段を決めたというニュース。 まあ、もはや、すさまじい、という言葉しかでないほど、藤井聡太さんの活躍ぶりには、驚きを禁じ得ないというのが、まあ、ほとんどの将棋好きな人の正直な感じなんだろうと思う。 これまでの、最小年九段昇段が、今回の棋聖戦でストレートで破った、渡辺明さんで、その渡辺明さんが持っていた記録が、21歳7ヶ月ということで、それをほぼ、3年近くも縮めたってことだから、まあ、驚き以外の何物でも無いって感じです。 この表を見ると、国民栄誉賞の羽生善治先生…
今回は、東京都千代田区九段南にある「二七山不動院」(にしちざんふどういん)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。 二七山不動院は墨田区にもあるため、九段と記載させていただきます。 二七山不動院(九段)の特徴 【御朱印】二七山不動院 御朱印マトリクス 見どころ:1.5点/10点満点中 ※個人的な意見 歴史:江戸時代 (創建されたとされる年は不明) 二七山不動院マトリクス 比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ あくまでもこのブログとしての見解だからね 二七山不動院(九段)の特徴 二七山不動院(九段)の特徴 九段にある小さな寺院。 鉄筋コンクリート造のビルにあるためお寺には見えません…
どうもstsです。 今回の記事のテーマも将棋です。 今回取り上げるのは将棋界の最高段位、九段です。現在将棋界で九段になるためには (1)名人1期獲得 (2)竜王2期獲得 (3)タイトル通算3期獲得 (4)八段昇段後250勝 の4種類あります。 では九段に最年少で昇段した棋士は誰なのでしょうか。また歴代でトップ10に入っている棋士はどういう棋士がいるのか。まとめてみました。 それではさっそくどうぞ! 1位藤井聡太二冠 18歳11ヶ月 昇段理由:タイトル通算3期獲得 九段昇段:2021年 九段昇段歴代最年少記録を打ち立てたのは、「神童」藤井聡太二冠です。藤井二冠は史上5人目となる中学生棋士としてデ…
平岡麻奈です。エンジニアライフで書籍紹介のコラムを連載させて頂いています。エンジニアの方へ向けての気分転換となる書籍を紹介するコラムです。第60回は「しをかくうま」を紹介しています。興味がある方はご覧下さい。 ### 平岡麻奈です。近頃は20度を超える日も続き、走っていても暑さで息が荒くなります。ランニングを始めた当初は、髪を伸ばして【ポニーテール】に憧れていましたが、走る頻度が増すほどに私の髪は短くなり、もうこれ以上はやめておこうと、ようやく歯止めをかけました。「イメチェンですね!」と声を掛けられても「あ、いえ、邪魔だったんで」と可愛げも無く返してしまう今日この頃。 密かに出たいと思っている…
山崎隆之八段、棋聖戦にて藤井聡太八冠に挑戦。これを聞いてなんとも懐かしい気持ちになる。15年ぶりのタイトル挑戦。15年前といえばかなりの勢いで将棋にのめりこんでいた頃である。 15年前、王座戦でのタイトル挑戦は、充実しきりの羽生善治を相手としたものであった。山﨑もまだ新進気鋭と呼んでもよい若手だったが、当時の絶対王者には歯が立たずストレートでの敗退。しかも、第二局では優勢と思われる局面で投了してしまい、羽生王座から叱責にも似た言葉を受ける、という屈辱にもまみれた(後の棋譜解析では、確かに羽生勝勢であることが証明されてはいる)。 あれから本当に長い年月が過ぎ、羽生九段もベテラン真っ只中、成績にも…
2024年3月に読んだ本は17冊でした。 01 君が手にするはずだった黄金について/小川哲02 東京都同情塔/九段理江03 地雷グリコ/青崎有吾04 テスカトリポカ/佐藤究05 嫌いなら呼ぶなよ/綿矢りさ06 ハンチバック/市川沙央07 黄色い家/川上未映子08 彼女は一人で歩くのか?/森博嗣09 魔法の色を知っているか?/森博嗣10 火曜クラブ/アガサ・クリスティ11 歴史学者という病/本郷和人12 ツンドラモンスーン/森博嗣13 つぼみ茸ムース/森博嗣14 THINK AGAIN/アダム・グラント15 ORIGINALS/アダム・グラント16 知的生産の技術/梅棹忠夫17 外資系コンサルの…
寄付するしか無い古いLPやEPやミニCDを中古屋に寄付する リスト化 元の所有者にLINEで一応確認したけど、既読だけで長いこと返事無し。返事をしないほうが悪いってことで断捨離する。ゴミ捨てはさすがに気がとがめるので、中古屋に寄付。段ボール箱も送料もこちら持ち。 LP 『西部劇テーマ・ベスト』ビクター音楽産業株式会社 Manolo Sanlúcar『Fantasia para guitarra y Orquesta』RVC株式会社 NOLANS『MAKING WAVES』 チープ・トリック at 武道館 ジャニス・ジョプリン『ジョプリン・イン・コンサート』 ザ・フー『TOMMY』 越路吹雪『ラ…
藤井聡太八冠が、最初にタイトルを獲得した棋戦は、2020年の棋聖戦。 17歳11ヶ月のタイトル獲得は、史上最年少での達成だった。 以降、あれよあれよという間に、全てのタイトルを奪取。 しかも、それを毎年防衛し続けている、将棋界の絶対王者だ。 各タイトルには、それぞれ永世称号が設けられており*1、棋聖戦では、5期獲得すると永世称号が得られる。 今年の棋聖戦5番勝負で、藤井棋聖(八冠)が防衛に成功すると、初タイトル獲得から5連覇となり、永世棋聖を獲得。 中原誠16世名人が、1971年に得た永世称号の史上最年少記録(23歳11カ月で永世棋聖)を更新する。 だから、今年の棋聖戦は、いつにも増して大注目…
2024/04/23/火 はてな。 もくじ 核のゴミ置き場・着工 カープ サンフレ 入場待機列の運用変更ver.2 芝生の維持管理 怪我人の復帰 海外クラブとの練習試合? ホームグロウン選手人数 ビールスタンド重富 将棋 棋聖戦・挑戦者決定戦 名人戦・七番勝負 第二局 1日目 さよならコロナ 今日のももクロ(スタダ) れにちゃん かなちゃん しおりん あーりん 核のゴミ置き場・着工 実質国鉄の北海道新幹線、延伸工事が無期限の延期となったが 自社所有地の損得に敏感な民間は、着工日を守る。賃料収入があるからね。 北海道新幹線の札幌延伸について、政府は計画していた2030年度末を延期する調整に入りま…
昨日はサークルの人々との飲み会から帰ったあと,明け方まで眠れず考え事をしていた.アルコールのせいもあるかもしれないが,人が人生を進めているところを見て色々考えてしまった.僕がボランティアをやっているのはたぶん誰かに必要とされたいからで,ひとの結婚を羨ましがるのもその延長のような気がする.ホッファーが言うように他者への没頭は自分から逃げる為の手段であって,そろそろ自分と向き合うべきなのかもしれない.そんなとりとめのないことを考えていたら,研究に関して思い浮かんだことがあったので,携帯にメモを残して昼間に計算してみることにした.4時半くらいから4時間ほど眠ることができて,そこから支度をして大学へ行…
前回も来た💕 「青海コーヒー」さん、九段店 私のお気に入り、、、リラックスタイム。 (ちょっと病院の帰りで、寄り道散歩コースにした場所) 各商品に値段が付いてるので、お金(小銭)を「支払い箱」に入れて~今回も買いました。 (両替機もあり) セルフって、好きな物が選べて楽しい気分になるのは私だけかなぁ。 今回は初のコーヒー屋のハヤシライス500円購入。 (ご飯物はかれーとハヤシ) デザートに チーズスフレ200円、アイスティ120円購入。 (ケーキは五種類位、値段はチーズスフレは200円と、他のケーキ等も350円位から) 頼んだ食後のスフレは余計だったど、、美味しそうに食べられてる人の~ チョコ…
本日、将棋の棋聖戦タイトル挑戦者決定戦が行われました。 佐藤天彦九段 対 山崎隆之八段 天彦九段が久しぶりにタイトル戦に出られるかも!?とドキドキで応援していたのですが… 結果残念😢 大熱戦の182手での終局となりました。 お二人ともお疲れ様でした! そして直後から始まる感想戦😅 棋士のみなさんタフすぎる! お腹空いてるでしょう!? 早くお風呂入って寝たいでしょう!? でも続く感想戦… 凄い!! 天彦さんのタイトル挑戦、期待して待ってます💪
お題「後期高齢者の楽しみ」 ランキング参加中将棋 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ ランキング参加中ライフスタイル ランキング参加中アクセスの輪 ランキング参加中喫茶店 ランキング参加中読書 ランキング参加中はてなブログはじめました!初心者歓迎の会 ランキング参加中音楽、映画 大好き ランキング参加中はてなブログ【シニア部門】 ランキング参加中はてなブログ同盟!初心者歓迎・なんでもOK!日記・雑記10・20・30・40・50・60代 ランキング参加中お写んぽ日記 ランキング参加中Think<書くことは考えること> お題「味のある手筋」 ようこそ! お越しくださいました。 今回は、王…
日本書紀神代下、第九段一書第三以降は国譲りを記さない。このうち瓊瓊杵降臨の場面を描くのは一書第四と第六のみ。 一書第四の特徴・高皇産霊が瓊瓊杵を降ろす。天照は登場しない。・随伴は天忍日(大伴連遠祖)と天槵津大来目(来目部遠祖)。・事勝国勝長狭(亦名鹽土老翁)と出会い、国をもらう。・木花開耶姫は登場しない。 一書第四は鹽土老翁から国を譲り受けている。大己貴の国譲りに続けて天孫降臨を記す本伝、書一、書二とは別の出来事であり、瓊瓊杵の正体も別人と考えられる。 鹽土老翁は第十段(海幸山幸)において、山幸に海底へ行くようアドバイスする。神武紀においては東征前の神武に東に、東の良い土地に饒速日がいると教え…
岡田利規の小説の特徴として*1、一人称視点を採用していながら、語り手が知り得ないはずの情報までエクスキューズなしに語る、ということがある。 十分以上、誰も来ない時間があったあとで、小さな男の子をつれた女性が入ってきました。男の子が背伸びをして、パンをつかむためのトングを、それが何本も細い金属のハンガーに並んで引っ掛けられているところからひとつ取ろうとして、摑むなり、床に落としました。レジでおばあさんに歳を尋ねられて、男の子は右手の指を四本にしました。それを見て、おいおいまだ三歳だろう、と女性が言いました。でも、男の子は、小指を親指で引っ掛けるのに失敗してしまっただけなのでした。 自分が三歳なの…
奥野ビル 出典「アートの森」 銀座の魅力は多岐にわたりますが、その中でも特に人々を惹きつける要素を挙げるとすれば、高級感あふれるショッピング街としてのイメージが挙げられます。銀座は、世界的なブランド店や日本を代表する高級百貨店が軒を連ね、最新のファッションや美術品、ジュエリーなどを提供しています。また、レストランやカフェも多く、洗練された料理とサービスを楽しむことができます。 その他にも、歴史と文化が息づく雰囲気も魅力の一つです。昔ながらの老舗や伝統的な芸能の会場が点在し、歩くだけで日本の伝統と現代の融合を感じることができます。また、銀座には美術館や劇場も多くあり、芸術やエンターテイメントを堪…
東郷元帥記念公園に立ち寄ると、隣は九段小学校と九段幼稚園だった。 奥に見えているものを紹介したいのだが、別な機会にしよう。九段小学校の東側に路地があり、階段が見えた。 行ってみることにした。訪問日 2024年3月30日、4月18、20日 訪問場所 東京都千代田区三番町3月30日、番町学園通りから上って行ったのだが、4月18日は二七通りから下って行った。追加で晴れた場面の写真を撮りたかったの。4月20日、晴れていたと思ったら、曇ってきたのよ。でも、皇居の周りを歩いている途中で晴れ間が見えてきたので、遠回りになってしまったけれど、再訪したの。でも、現場に着いた時は曇ってきてしまったのよ。下から上を…
久しぶりに将棋ネタ(^^) 4月から新しい期に入った将棋界。8つあるタイトル戦は、現在名人戦、叡王戦と2つのタイトルで決定戦が行われており、両方のタイトル保持者である藤井聡太が、名人戦では豊島九段、叡王戦では伊藤七段を迎えています。 両方とも第一戦は藤井タイトル保持者が勝ち、タイトル戦の連勝記録を16まで伸ばしました。 普通の棋戦でも16連勝ってすごい数字です。 ちなみに2024年4月20日時点での継続している連勝は (画像:将棋連盟ホームページから引用) ご覧のように9連勝がトップ。 過去の記録をみても、 (画像:将棋連盟ホームページから引用) ご覧のようにベスト10でも18連勝です。トップ…