29日の日経平均は大幅反発して、終値は275円高の3万6026円で引けとなりました。 先週末の米国株は強弱材料入り交じり3指数がまちまちで終了となりましたが、東京市場では上昇して始まりました。前営業日に大幅安となった反動でほぼ全面高となり、すぐに上げ幅を3桁に拡大して、節目の3万6000円を上回りました。400円超上昇したところで買いが一巡してからはじわじわと上げ幅を縮めましたが、それでも3万6000円を下回ると改めての買いが入り、終値で3万6000円を上回りました。 明日の東京株式市場は、様子見が強まりながらも底堅い展開が予想されます。 日経平均は大幅上昇となり、26日の下げ分は埋められなか…