産経新聞政治部長→編集長。 自民党が圧倒的に不利とみられていた2009年8月総選挙の前後に、「麻生太郎首相(当時)が終戦記念日に靖国神社を公式参拝すれば、保守層の支持を掘り起こして自民党に勝機が出てくる」と繰り返し主張し、注目を浴びた。 その後も産経新聞の論調に沿ったユニークな主張を繰り広げている。
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2021年1月1日 産経新聞「【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人 大規模デモに参加する学生、市民ら=1989年5月、北京(共同) 新年早々、くだらぬ話で恐縮だが、私はかなり濃厚な「親中派」だった。 40年前、大学受験で選択した外国語は中国語だった。NHKラジオの中国語講座を熱心に聞き、元共産党員が先生をしていた市民講座に通った成果を誇示したいという若気の至りからである(英語が苦手だったからでもあるが)。 当時、そんなばかげたことをした高校生はほとんどいなか…
謹賀新年。今年も新型コロナウイルスに負けずに生き延びよう! 元日付の「産経新聞」を読んでいると、オンライン鼎談で国際政治学者・細谷雄一は「21世紀の形」が「2021年からの10年間で決まる」とする一方、「『中国の世紀』になるとは思っていない」と述べ、日米と欧州、インドを中心に民主主義国家が連携を深めれば、「民主主義は世界の中心的な流れであり続ける」と予測していた。そうであれば、今年から尚更、世界情勢から目が離せなくなった。 また、元日付の分厚い朝日、読売、産経各新聞や雑誌類を読んだが、その中で一番印象に残った記事が「産経新聞」一面に掲載された「中国共産党をもう助けるな」(論説委員長・乾正人)で…
元日付の新聞各紙の社説、論説を、それぞれのネット上のサイトで見てみました。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中で、コロナ禍によってあぶり出された課題をどう克服し、どのような社会を目指すのかを探る内容のものが目立ちます。 中でも目を引いたのは、次代を担う世代の困難な状況に焦点を当てたいくつかの社説(信濃毎日新聞「コロナ禍の若者たち 新たな進路へかじを共に」、沖縄タイムス「『コロナ後』見据え つながり 支え合う年に」など)です。親の失業やアルバイト先の休業で学費が払えない高校生や大学生らはその典型です。 コロナによるわたしたちの社会の変化は一過性のものではないでしょう。対応も5年、1…
親中派だった論説委員長・乾正人 賛も言われていますが習近平主席の国賓訪日は、対中国民意識を無視して強行してはならないし国賓訪日は、 総理の賓客ではなく、天皇陛下の賓客であるのですし政治は、中国共産党の「覇権的膨張主義」の本質を忘れてはいけないのですよ。 世界からも一目おかれている萬世一系の歴史で自国の良民を殺している謁見するだけでも習近平主席の国賓訪日は日本国民の幸せを願う天皇陛下の値打ちを下げますからね。
明けましておめでとうございます。 2021年、今年もよろしくお願いします。 さて、今年ですが「これをやろう」という決まった目標はありません。頑張るつもりももうありません(苦笑)。 ただ1年を平穏無事に、その有り難さが身に沁みて感じられたのが昨年でした。 今年もその心境で、一日一日を生きてまいりたいと思います。 さて、元日の朝は若干遅く起床。 親父に朝食を差し出すと「今日は何日だっけ?」と聞くので「今日は元日!」と答えたところ「一杯やるかな」。 朝10:30。 実業団駅伝など見てそのあと昼寝、夕方16:00頃になってやっと実家を脱出。 散歩をしながら自宅へ戻りました。 画像では曇っているように見…
各紙の比較 本日は新聞休刊日だが、元日の読売と産経社説を確認しておく。読売がコロナ下での世相を幅広くとりあげ、産経は中国共産党への対応につき過去の反省をふまえて検討した。 平和で活力ある社会 読売は、さまざまな分野で日本社会の課題を紹介し、平和で活力ある社会を築くための方策を検討した。 新型コロナ関連では、経済対策よりも感染対策を優先すべきという観点から、GoToトラベル事業の一時停止を評価した。また、仮に感染が収束した際にも、感染再拡大や新たなる疫病に備えて医療体制の強化に着手すべきとした。 国際関係では、『バイデン米新政権との間で日米同盟の強化を急ぐ』こととともに、『国際社会の課題解決の努…
◆楊海英*1のツイート 楊海英 遊牧民のモンゴル人が生きているのは、家畜のおかげ。季節ごとの移動もアニマルパワー。写真は、アルタイ山地帯の兄弟が、家族とともに、家財道具をラクダに乗せて移動している風景。内モンゴル人は、中国により、強制的に定住化された。 中国が支配しない外モンゴルにおいても遊牧が減り定住が増えてるのに、「定住自体を悪」とするこんなデマがよくも飛ばせたもんです。 楊海英 明の朱元璋、太平天国の洪秀全、中華民国の孫文、中共の毛沢東などすべて「胡虜を駆逐して中華を回復」しようとした。中国人が外へ出て行くのは国土開拓で、日本も含む他の民族が中国に入って来る*2のは侵略。この被害者思想こ…
退陣した安倍晋三氏の後任の自民党総裁、首相に、安倍政権で長く官房長官の地位にあった菅義偉氏が選出され、新内閣が9月16日発足しました。直後にマスメディア各社が実施した世論調査では、内閣支持率は60%台半ばから70%超と高い水準でした。安倍政権末期の支持率の伸び悩みや、とりわけ新型コロナウイルス対策に批判が多かったことから、安倍政権の政策を受け継ぐと宣言した菅政権の高支持率は意外な気もします。 ただ、各社の調査の個別の設問と回答状況を追ってみると、菅内閣の最優先の課題に挙がったのはいずれの調査でも「コロナ対策」です。安倍政権の経済政策(アベノミクス)を引き継ぐことに対しては、調査によって評価は分…
文科省の人材採用のシステムをもう一度チェックしなければなりません。
週明けは、この夏いちばんの猛暑日でした。 朝から体調が思わしくなく、少し早めに昼休み。小部屋に移り横になると寝入ってしまったのでした。(昼食は摂らず) 13日から盆休みですが、小部屋のほうに出て来ると思います。 あとは、墓参に行く、そのくらいです。 「8月11日のアジサイ」 気になった記事からです。 ⚪【風を読む】文科省局長の抗議に答えます 論説委員長・乾正人 (産経新聞WEB) https://www.sankei.com/smp/column/news/200811/clm2008110007-s1.html △以前、大阪のほうで教科書展示会で展示されていたはずの教科書が「紛失」した事件が…
◆最近の文科省ニュース つくる会関係記事を探す際に「文科省」「萩生田大臣」などでググった時に見つけた「別の文科省関係記事」をいくつか紹介しておきます。 【アイヌ関係】 国の責任で遺骨返還を アイヌ民族2団体が要請 萩生田文科相の発言に抗議:北海道新聞 どうしん電子版 道内外のアイヌ民族らでつくる2団体は7日、研究者らによって収集されたアイヌ民族の遺骨を国が責任を持って出土地に返還するよう求める申し入れ書を文部科学省などに提出した。アイヌ民族への差別を「価値観の違い」と発言した萩生田光一文科相の謝罪も要求している。 提出したのは「先住民族アイヌの声実現!実行委員会」と「日本人類学会のアイヌ遺骨研…
今週は、あっという間に過ぎてしまった感じがします。 昨日は家の鍵を何処かに忘れてしまい、夕方から大慌て。ほどなく親父から「鍵を忘れている」と電話があったのでした。 夜半から実家に取りに行きついでに夕飯、22時頃帰宅。 先週の日曜、撮った画像です↓ かすかに見える虹のようなものは虹とは呼ばないそうです…。 木曜晩、東急ハンズ→ブック⚪フ 『新聞記者 司馬遼太郎』 (産経新聞社 文春文庫) 第一章 廃墟の町から 第二章 古都の片隅で 第三章 雌伏の支局記者 第四章 文化部の机にて 第五章 作家への助走 第六章 海外での取材 第七章 交遊、その流儀 第八章 新聞記者を語る あとがきにかえて 辺境の目…
今、文科省に何が起こっているのか前会長・顧問(『新しい歴史教科書』前代表執筆者)杉原誠四郎 再申請の方針に納得できないでいる人は必ずやかなりいる。 そりゃそうでしょう。「文科省のミスというならともかく不正検定だ、つうなら再申請したって通るわけ無いだろ。審査するのは同じ人間なんだから」「とっとと行政訴訟しろよ」つう意見が出るのは当たり前です。 ある意味で、文科省にあって戦後最大の教育事件である。否、明治4年江藤新平初代文部大輔の下で発足した文部省はそれから約150年、最大の危機に陥っていると言え、本件はそのことを端的に示している事件だと言えるのだ。 「話の本筋から外れます」が、何で「明治4年江藤…
官邸コロナ敗戦 乾正人 ビジネス社 サブタイトルは 親中政治家が国を亡ぼすとあります 親中国の政治家とは? たくさんいるのですが いまの親玉は二階幹事長だそうです 自民党のなかに存在する親中政治家たち 利権があるからなんでしょうね 中国は口先だけの野党を信じてはいないのです だから力のある政治家を抱き込む 田中角栄以来、、、、 そして中国に依存している経済界も親中国だそうで だから政府も親中国になるわけです いまは香港の問題もあるし 国賓として招くなんてどう考えてもオカシイ
完全に惰性で紹介します【今週末OA】あす6月26日(金)深夜OA「朝まで生テレビ!」は~激論!“コロナ”で変わる?!日・米・中~を、武見敬三、福山哲郎、乾正人、興梠一郎、小松隆次郎、中林美恵子、二木芳人、三浦瑠麗、そして田原総一朗の各氏で徹底討論! #朝生 #テレ朝— 朝まで生テレビ! (@asamadetv) June 25, 2020 激論!“コロナ”で変わる?!日・米・中 河井前法相夫妻逮捕と安倍政権… 広がり続ける新型コロナ… 日本国への入国制限一部解除へ… 対立深まる世界2大大国… 米、中それぞれの思惑とは?! ド~する?!コロナ禍の日本外交 いま、11月に大統領選挙を控える米国で人…