『青春時代とは第二の誕生日である。自我の覚醒する日でもあるが、そのとき「われ」を誕生せしむる機縁がすなわち邂逅(かいこう)である。書物でもいい。師匠でも友人でも恋人でもいい。だれに出会ったかということが重大だ。亀井勝一郎『現代人生論』(青春出版社)』 人生は誰か?や何か?に出会う旅路なのですね。 その出会いを通じて、人生の喜怒哀楽を積み重ねていくのです。 それは、人と出会うことは基本ですが、それ以外にもあると、このフレーズは、語っています。 それは、書物です。 今は、インターネットの動画やSNSの影響が大きい時代で、情報や人との繋がりにも大きな変化を感じます。 どれが一番良いのかという正解はあ…