二本松少年隊(にほんまつしょうねんたい)
戊辰戦争時、二本松藩に於いて木村銃太郎を隊長とし、十二歳から十七歳の少年等で結成された隊。隊士の中心は木村銃太郎の門下生であった。現在判明している六十二名の内、隊長・副隊長を除く戦死者は十四名。負傷者は七名である。
二本松少年隊と名づけられたのは戊辰戦没者五十回忌に刊行された「二本松戊辰少年隊記」からである。
二本松城は、「二本松駅」から徒歩で20分程のところに位置している。 私は「智恵子の生家」から歩いて行った。 車の通りの少ない裏道を歩いて行ったので、なかなか楽しい散策となった。 「智恵子の生家」からだと、歩いて40分程度。 二本松城は、過去、二本松藩主である丹羽氏の居城であった。 「霞ヶ城公園」として整備されている。 歩いてみると想像以上に巨大な城であり、石垣なども見事なものだった。 二本松城で思い出されるのは「戊辰戦争」である。このときは、「二本松少年隊」の存在があった。12歳から17歳の少年兵たちで編成された62名(とされている)からなる。 会津藩の「白虎隊」が、知られているが、この二本松…
二本松城 by:photo-ac 新年あけて1回目、通算72回目のお城紹介ですね。 今回は福島県の二本松城について。 二本松城址には建物の遺構はありませんが、壮大な石垣をはじめ主要部の遺構がよく残り、中世の山城と麓の近世城郭の両面を併せ持った城郭として貴重です。 二本松城は、会津若松城とともに戊辰戦争の壮烈な戦場となった城でもあります。 別称は霞ケ城(かすみがじょう)、霧ケ城、白旗(しらはた)城で、「日本100名城」(第11番)に選定されています。 「日本さくら名所100選」にも選ばれていますよ。 二本松城へ、私は2002年7月21日に登城しました。 二本松城 by:photo-ac 二本松城…
本日は、仙台遠征の帰路に二本松を訪れたときの備忘録。戊辰150年、全藩上げて、奥羽越列藩同盟に殉じた二本松藩と二本松少年隊。この義藩については、涙なしには語れない。 二本松少年隊
白河小峰城 戊辰戦争の東北戦争緒戦・白河口の戦いの舞台となった奥州と関東の境界線 「小峰」は小峰ヶ丘という丘陵にちなんで命名されていますが、別名として地名に因んだ「白河城」という呼び名や双方を合わせた「白河小峰城」という呼び名もあります 最終日です、長かった、長旅だった。アクシデントや予定変更があったがこれも旅の醍醐味なのだろう。本日は最終日なので宿泊なし、深夜の夜行バスまで時間はたっぷりあります まずは前日の白河駅ホームから見えた小峰城から 関東と東北をつなぐ街、白河。気づけば縦断して福島県最南端まで来ました 前日のキセルが頭の片隅に残りつつも白河駅構内、周辺は閑散過ぎるため予定通り城巡りの…
本日は移動&移動&登城&移動&移動の日! 米沢→福島→二本松(登城)→郡山→会津若松! 新幹線、電車、バス全て使いましたねー。 天候も回復して定刻通りに運行していただき定刻通りにホテルチェックインしました。 二本松城 別名【白旗城・霞ヶ城】 15世紀前半の戦国武将、畠山氏が建てた山城。その後伊達・蒲生・上杉・丹羽氏などの城主が改修して近世城郭になるも戊辰戦争にて落城、焼失。戦死した少年隊士の悲話も残す ホテルチェックアウト、やっと天候回復してきたのでホテルでもらった割引券を使用してアイスカフェラテを。 久しぶりに飲んだら美味かったなファミマのカフェラテ。3日目にしてついに快晴となった模様 今日…
今週のお題「まつり」 年がら年中色んな祭りがありますが、四季の中ではやはり夏祭りのイメージは強いですね。 浴衣!花火大会!屋台!おみこし!などなど色々思い浮かびますし 夏休みやお盆休みと被ってるのも大きいかも🎇 私もその辺について書こうかと考えましたが 人混みや混雑が嫌いなためこうしたイベント系にはあまり行ってないんですよねえ。 しかし昔行ったのと、今はもうやってないと判明したので 写真の供養も兼ねて…ありました。 萩・世田谷 幕末維新祭り shoin-dori.com 東京都世田谷区に吉田松陰を祀った松陰神社がありまして。 かつては10月下旬くらいにやっていたお祭りです。 よくある食べ物や特…
奥羽越列藩同盟にとって奥羽鎮撫総督府の九条総督は錦の御旗でした。彼を軟禁している限り人質としても新政府を脅す材料になるからです。ところが九条総督一行は仙台藩領から久保田(現在の秋田県)藩領に逃げ込みます。これは同盟側の大失態ともいえる出来事でしたが、九条総督一行を迎えた久保田藩は第12代藩主佐竹義堯(よしたか)以下、勤皇派が多かったことから反論を勤皇に統一し列藩同盟から離脱します。 列藩同盟は、仕方なく上野戦争から逃れ東北に来ていた寛永寺門跡輪王寺宮(孝明天皇の実弟)を擁立し盟主に祭り上げました。輪王寺宮ご自身は複雑な心境だったと思いますが、官軍に対抗するには錦の御旗が必要な列藩同盟側も必死で…
2024/7/13土曜日 4時に起床。 4時45分に畑へ。 今朝は出掛ける前にウンコをさせて貰えなかった。 わいの排泄はCIAに管理されとる。 恐らく畑で壮大なスカトロショー開催と予測。 畑に到着後、便意。 はえーな。 これからまだ色々やる事ある。 牽制を兼ねいきなりのツイート。 と、思ったらパスワード入力画面にハッキングされ、何度uを押してもyと表示される嫌がらせ。 芸が細かいやろ? CIAの下っ端が朝の5時前から56歳のオバハンに張り付いて嫌がらせしてるんやで。 何が楽しくて56歳のデブなオバハンにストーカーして張り付いてんのか。 金が貰えるからて、やる? やる奴らがおるんよ(笑) ↑これ…
2024/7/12金曜日 3時半に覚醒。 サーッと最新情報をチェックしたら起床し朝食作りとベランダでの水遣り。 4時半に畑へ。 持参した苗を植え付けていると、まーた、緑色の液体がぶち巻かれているのを発見。 すかさず、木酢液で栄養補給。 他の作物にも同様に栄養補給。 収穫を終え帰り支度をしていると、強烈な指向性浣腸エネルギー攻撃が始まった。 実は、畑到着直後にも食らっていた。 が、その事実をメモしていたら攻撃は一度収まった。 わいのスマホ画面リアルタイムで読んでるからね。 で、帰る頃に再び指向性浣腸エネルギー攻撃開始。 ホント、CIAのスカトロショー好きには手を焼いている。 ええ加減止めて欲しい…
2024/7/7日曜日 4時に起床。 塩麹の材料をヨーグルトメーカーにセットしてから4時45分に畑へ。 すると、トウモロコシが多数倒れていた。 というか茎の真ん中からポキっと折れてた。 取り敢えず、支柱を立てて紐で結わえた。 植物の再生力に期待したい。 アシストで竹酢液を振り掛けた。 他にも枝豆が倒れていたので支柱で支えた。 持参した苗を定植したら、冬瓜用の支柱立て。 7時40分に帰路に。 帰宅後、シャワー&洗濯。 収穫した野菜ちゃん達を水洗い。 引き続きベランダガーデニング。 水遣りをしていると、茗荷の花芽を発見! 2個収穫した。 洗濯物を干し終えたら9時から最新情報をチェック。 都知事選に…
戊辰戦争の激戦地となった二本松。少年隊の悲劇が知られています。二本松城は中世山城から近代城郭に移行した城であり、近年発掘調査が行われ整備が進んでいます。 日本100名城 2023年5月登城 満足度:★★★★★ 歴史 二本松城跡の歴史は、南北朝時代に奥州管領・畠山満泰が白旗ケ峯に城を設けたのが始まりと云われています。以後、畠山家の居城となりますが、1586年に伊達政宗により滅ぼされ、城代が置かれました。 1590年の豊臣秀吉による奥州仕置により、二本松城は会津藩主である蒲生氏郷の支城となります。氏郷の他界後、上杉景勝、蒲生秀行、加藤嘉明と目まぐるしく支配が変わります。 1643に白河から丹羽光重…
2024/7/5金曜日 4時に起床し朝食作り。 5時に畑へ。 収穫と水遣りをしたら6時半には家路に。 帰宅後、シャワー&洗濯。 7時半に夫とつくばへ出発。 草刈りに。 9時に到着後、早速草刈り。 12時まで掛かった。 帰宅途中、回転寿司屋さんで昼食。 15時に到着後、シャワー。 そして、最新情報をチェック。 次に、読書。 二本松少年隊本。 今日は岡田峰幸著「丹羽氏入封以前の二本松」 まずは畠山氏の説明から。 1346年、畠山国氏が吉良貞家と共に奥州管領に任命され二本松に赴任。畠山国氏の父泰国は母は畠山重忠未亡人の北条時政の娘、父は足利義純と謂われている。 足利と北条と畠山の流れを汲むサラブレッ…
2024/7/4アメリカ独立記念日 木曜日 4時に起床し朝食作り。 5時半に畑へ。 まずは収穫。 大根と小カブ、ズッキーニ、ビーツの葉等を収穫。 持参したバターナッツの苗を定植していると、まーた、緑色の液体が里芋に掛けられているのを発見。 ピンポイントでやるから、すぐバレる。 ネギに関しては一列にぶっ掛けていた。 枝豆はぶっ掛けられた所は発芽せず。 他の人の菜園ブログを読んでいても、同じ緑色の液体を掛けられている画像を見かける。 やはり、発芽しなかったり苗の成長不良を訴えていたりする。 自分は栄養補給に木酢液や竹酢液を掛けていたが今はにがり水。 DS悪魔との仁義無き戦いは続くのであった。 そう…
2024/7/3水曜日 3時半に起床し朝食作り。 5時に畑へ。 オクラやインゲンの花が咲いていた。 カボチャの赤ちゃんも発見。 作物達が元気になるよう、にがり水を与えた。 雨が降ってきたので6時には帰路に。 帰宅後、シャワーを浴びてから洗濯。 ついでにベランダガーデニング。 朝食の後片付けを済ませたら8時半から読書。 昨日から穂積忠著「落城 戊辰戦争の勝敗を分けた白河口の戦い」に夢中。 これまで数々の戊辰戦争本を読んできたので復習にもなっている。 そして、この本では棚倉藩藩士の息子勇三郎12歳が度々主役として登場。 兵士として招集が掛かったのは15歳以上なので主人公は対象外。 12歳の子供らし…
NHK大河ドラマ『八重の桜』第24話のあらすじは以下の通りです: 「八重の桜」第24話「二本松少年隊の悲劇」 このエピソードでは、会津戦争の中で二本松少年隊の運命が描かれています。このエピソードは、戦争の悲惨さと、若い命が犠牲になる無情さを描いた感動的な内容となっています。 物語は、新政府軍による会津討伐が固まる中、覚馬が新国家への意見書を書き始める場面から始まります。覚馬は何度も牢番に破られても、自分の胸の中にある意見書を書き続けます。一方、八重は若者たちに銃の扱いや弾の作り方を教え、彼らがその教えを吸収していく様子が描かれます。白虎隊に配属された伊東も登場します。 このエピソードでは、会津…
序文・戊辰戦争の悲劇 堀口尚次 二本松少年隊は、幕末の二本松藩〈現・福島県二本松市〉において戊辰戦争に出陣した12歳から17歳の少年兵部隊。幕府側で戦った。ただし、会津藩の白虎隊と違い当時は隊名がなく、二本松少年隊と名づけられたのは戊辰戦没者五十回忌に刊行された「二本松戊辰少年隊記」からである。 戊辰戦争への出陣は14歳未満では不可能なのだが、二本松藩には危急の際には年齢を2歳加算する入れ年〈実年齢より高い年齢として出兵の許可を出す〉という独自の制度があり、最少年齢の隊士の年齢は12歳となってしまった。 八番組組頭・丹羽右近率いる大壇口守備隊の大砲方銃士隊として編成されていた木村銃太郎指揮下の…
毎年、春になると、もう咲いたかなと思いを馳せる福島の桜。競うように咲く桜の名木たちに会いに、6年ぶりに福島へ。
4/12金曜日のデイケアです。 午前の前半は天気が良かったので、お花見をしながらグランドゴルフをしました。 当日は病院の窓拭き作業が入っており、高所作業をしている作業員を見ながらプレイしたり、休憩時には外でコーヒーを飲みながら作業員のお仕事ぶりを見たりしました。 クランドゴルフは、点数関係なく楽しみました😊 桜は散り始めの様で、そよ風が吹くとチラチラと散ってました。 午前の後半は、編み物をしました。 モチーフパーカーの袖口と裾を表裏引き上げ編みで編みました。 夏用なので、袖口は4段にして風通しが良いように、少し緩めにしました。 夏らしく涼し気な2色のブルーの花のモチーフ繋ぎです。 モチーフ編み…