shopは、こちら。 現代美術の印象が、大竹伸朗氏によって変わった。 「無目的」に、共感ができるのだ。 無目的かつ無意味・無責任に身体から生み出される「創作」行為。 言葉で表すことが出来ないから、「創作」する。 他にやるべきことなんて見つからない、という人には、もうそれしかない。 「写真を撮ることに没頭していたい」と望む50歳を過ぎた我が身にとって大竹氏の言動は、自分でも驚くほど前向きに捉えられた。 今になって「わかった」のである。 理屈ではない。 考えないで撮る写真は、偶然を受け入れるための準備と、止まることのない自らの身体と生理で反射する動作と思考の連続だ。 撮るものなんて何だっていいのだ…