かつて、いずれも北海道の山越郡八雲町と爾志郡(にしぐん)熊石町がいわゆる「平成の大合併」により合併して新たにできた新「八雲町」が属する郡として、両町合併と同時につくられた郡。 合併により新たにできた「八雲町」は東を太平洋に、西を日本海に接する、日本で唯一の「二つの海に接する自治体」であることに因んで、新たに「二海郡」がつくられた。 熊石町はもともと檜山支庁に属していたが、新「八雲町」は全域渡島支庁に属することになったため、檜山支庁は新「八雲町」の部分で二つに分断される形となった。
秋も深まってきた北海道には、日に日に冬の足音が近づいてくる気配が漂う。 初雪を思わせるように雪虫がちらほらと漂い、長い長い冬の幕開けを予感させるのだった。雪が降るとロードバイクに乗るのは無理になるのでこの時期のうちになるべく乗っておきたいのだけど、そうは問屋がおろさず週末に限って雨の予報だったりする。 平日は3日連続で晴れていて、土日は台風接近により不確定というのはとても悲しい。しかし逆に考えるとこれはチャンスでもある。 いかに天気が変わりやすい秋とはいえ、さすがに水木金と3日連続晴れならば、途中で崩れるよすがもない。 幸いにしてコロナ禍の影響で直近のイベントがぶっ飛んで、当面急ぎの仕事もない…
きょう1月2日は、伊吹吾郎(いぶき ごろう)さんの誕生日です。1946年生まれの75歳になりました。おめでとうございます。北海道爾志郡熊石村(現・二海郡八雲町)出身。北海道釧路工業高等学校卒業、国士舘大学工学部中退。1965年4月に日本映画テレビ演劇学院入所、1966年7月に東宝第7回ニューフェイス、1966年9月に東宝俳優養成所入所、1967年2月に東宝俳優養成所卒業、1967年3月に東宝現代劇11期生。「さむらい」(NET1968~1969)でテレビドラマデビュー。「無用ノ介」(国際放映=日本テレビ1969)では初主演。『めくらのお市 みだれ笠』(1969:市村泰一)にて映画デビュー。東宝…
家系のインデックス さいきん、いままで取得した除籍謄本を見直していたのです。 そんな中で、妻の高祖父(母父母父)・相木萬九郎(1848~1926)の実家であり、高祖母(母父父母)・森井タケ(1845~1922)の実家でもある髙谷家の除籍が目に留まりました。 北海道茅部郡落部村野田追。現在の二海郡八雲町東野地区。 そこが高谷家があった地です。 我が家で髙谷家の除籍を取得できたのは、偶然でした。 高祖母・タケは森井半左エ門(1853~1922)に嫁ぐ以前、髙谷重太郎なる人物に嫁いでおり、そこでタケとの間に生まれた重太郎の忘れ形見、髙谷福松(1864~1908)の除籍に母としてタケが在籍していたので…
ぼくは札幌市生まれの札幌市育ち、40歳ぐらいまではずっと札幌市に住民票を置いていました(北区→白石区→厚別区→中央区)。 その後北海道の道南地方にあたる、二海郡八雲町に移住しました。 今年で移住3年目になります。 住環境の変遷は以上となりますが、ふと体調について振り返る機会があったので、忘備録としてここにも残しておこうと思います。 ぼくは決して体力がある人間ではなく、20代のバイト生活時代は帰宅してご飯を食べた後はそのままソファで眠ってしまうことがしばしばでした。ただ若さがありましたので、ある程度の無理はききます。しかしそこからの回復はそんなに早いものではありませんでした。 そしてほどなくコー…
少し前になりますが、インターネットの光回線のルーターを買いに八雲町まで行ってきました。 息子はSwitchの『あつ森』にハマっていまして、車の中でプレイすることもしょっちゅう。 車の中でゲームすると具合悪くなっちゃうよ と注意しても、実際酔うことが無かったので、 大丈夫だってば! とイマイチ言うことを聞いてくれなかったんですね。 そしたら、この日の道中、雲石峠の洗礼を受けまして(笑) (ヘアピンカーブの続く、大人でも酔う峠です) よっぽどこたえたのか、この日以来、車の中ではゲームをしなくなりました。 経験って大事ですね。 二週続けて八雲のラーメン店へ 鶏炊き 塩ラーメン 担々麺 麺屋むすび 店…
先週の日曜日、旦那が電気屋へ行きたいとのことで、八雲町までおでかけしました。 八雲町へ行くには難所の雲石峠を越えないといけませんが、函館に出るよりは遥かに近いのです。 お昼ごはんは、国道5号線沿いにある『麺屋むすび』さんで頂きました。 麺屋むすび〒049-3105 北海道二海郡八雲町東雲町18-1 0137-63-2411地図や店舗情報を見るPowered by ぐるなび[{"@context":"http://schema.org","@id":"https://r.gnavi.co.jp/hy6aedsz0000/","@type":"LocalBusiness","address":{"…
最近行った温泉と言えば、今月は北海道二海郡八雲町にある山の中の一軒宿、秘湯に分 類されるでしょうか~八雲温泉『おぼこ荘』です。 八雲インターを降り、熊石方面に20分ほど車を走らせた所に、ひっそりとあります。 大自然に癒され、すご~くいい温泉でしたので、少しだけご紹介したいと思います。 ①お部屋 今回私が予約したお部屋は、12.5畳のシンプルな和室で、中に入るともう布団が敷かれ ていました。 お風呂上り、ごろっとできることは嬉しいですね。 クローゼットの中には、浴衣に羽織、あと館内にはスリッパがないので、足袋の用意が ありました。 部屋の設備は、トイレはウォッシュレット付き、ストーブはありました…
秋の釣り旅と言えば道南 森町~函館が近年の定番。 今回はあまり馴染みのない熊石方面へ行ってみることに。 宿はGo toで35%引のあわび山荘に決定。 天気予報では、土日は晴れていそうだが、月曜は雨模様。 1泊2日の道南旅だ。 土曜日は早朝出発。 前の晩に妻が、ごぼう炊き込みご飯おにぎりを用意してくれた。 夜釣りにも備えてカップラーも準備。 おにぎりは昼か夜か? じゃあ朝ごはんは・・と向かったのはサンドイッチ工房 サンドリア 〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西9丁目758−14 011-512-5993 https://maps.app.goo.gl/36Fi6iLPgPwg6UxC…
水無浜海岸の温泉が良かったことに味をしめて、今週も温泉ライドと洒落込むことにした。北海道の南にある渡島半島は、広い範囲に渡ってまんべんなく温泉が散らばっていて、どれも泉質が違っていて飽きることがない。 逆に、他の地方に行くと全然温泉がなくてびっくりしてしまうほど。 掘ればどこからでもお湯が沸くと言われているほどなので、普通の温泉の他に、隠れた野湯や無料の温泉も多い。 そーゆーところはだいたい人里離れた山中にあるので、自転車で行くのに向いているのだった。いくつかの候補の中から、今回は平田内温泉にある熊の湯に行ってみることにした。 www.jalan.net ルートは、八雲町から道道42号を通って…
はてなスターを外してみました。 Twitterの♡やFacebookのいいね!のように、気軽に使える良いツールだわーと思うのですが、「はてなスターは重い」というのが気になって… 試しに外してみましたら、体感できるレベルで記事の表示速度が速くなりました。 SEOやPVにこだわって書いているブログではないですが、読む時のストレスは少しでも少ない方が良いよなぁと思うところもありまして。 でもすぐに復活させるかもしれません(笑) まだまだ探り探りのブログです。 牧場直営のアイス屋さんへ 元山牧場直営 ELFIN 店舗情報 牧場直営のアイス屋さんへ 『八雲神社』に参拝した後… 少ーし小腹が空いたので『元…
『くら屋菓子舗』で和菓子を購入した後、八雲町の『八雲神社』へお参りしました。 八雲神社は日本で唯一の、熱田神宮(愛知県)の分社です。 熱田神宮と言えば、三種の神器の一つ、草薙剣が祀られている神社であり、織田信長が桶狭間の戦いの前に立ち寄った神社。 まさかその分社が八雲町にあったとは! というか、八雲町の開拓に当たったのが尾張徳川の当主という歴史を知ったのもつい最近の話。 八雲町、めちゃくちゃ興味深いです… 八雲神社の由来 八雲神社の由来については、北海道神社庁のHPによると、 旧尾張藩主従一位徳川慶勝公(侯爵)は、明治10年より旧尾張藩氏族授産と北方防備の必要性から、北海道遊楽部川流域に地を定…
『私たちはどうかしている』が最終回を迎えて10日が経ちました。 最終回を見終わってからはどうにもやる気が出なく、なんとなく寂しく、暇な時には録画を見返したりして… 「これがロスか!」と実感するほどにハマったドラマでした。 今までにも好きなドラマはありましたが、こんなにもロスに陥ったのは初めてかもしれません(^_^;) ☟Huluで全話配信中です! ドラマが終わっても、相変わらず和菓子は食べています。 ドラマがきっかけとは言え、この歳になって初めて気付いた和菓子、特に上生菓子の奥深さ、美しさ。 そして美味しさ。 もう、すっかり虜です♡ 八雲町の御菓子屋さんへ 前回記事の続きになりますが、『ハーベ…
先日、私の誕生日がありました。 特に用事もなかったのですが、月一の有休をその日に頂きました。 旦那もその日は仕事が休みだと言っていたので、 じゃあ、せっかくだし二人でお出かけでもしようかな と思っていたのですが、旦那ときたら、私の誕生日であることをすっかり忘れて違う仕事を入れてしまったみたいで( ´艸`) ちょっとイラっときたので、旦那は置いてけぼりにして(笑)、一人で八雲町までドライブしてきました。 私も日にちを覚えられない人間なのですが、だからって旦那の誕生日を忘れたりしないですよーぷんぷん。 まぁ、おかげで一人で気ままに歩くことができて、良いリフレッシュになりました♬ そんな気ままな一人…
7月の連休はマツイチ・カメイチと渡島半島の左と右をそれぞれ走ってきたので、今回は地元を離れて遠征しようと考えた。ひとつ考えていたのは、二海郡横断ライド。 平成17年に八雲町が熊石町と合併し、内浦湾と日本海の2つの海に面することになったので二海郡という新しい郡ができた。 それを記念して雲石峠を越えて八雲町を縦断してみようかな、と思っていた。 ついでにせたな町まで北上して八雲北檜山線を通って戻ってくれば、距離130km獲得標高1,000mでサイクリングにちょうどいいコースになりそうだ。ところが自転車を車に積み込んで家を出ると、北上するに従って雲のどんより度が増していき、八雲に着く頃には小雨まで降り…
銀婚湯から程近くの場所にジモ専があると、カメラマンさんに連れられてやってきました。橋を渡ると草が生い茂った広い敷地にポツンと小さな湯小屋が見えました。こちらの温泉は函館で「焼肉店」を経営されている方の個人所有の温泉で、オーナーさんの厚意で開放して下さっている温泉なんだそうです。ドアを開けると、長椅子が置いてあるだけの脱衣所がありました。左奥の壁に寸志の箱がありましたので感謝の気持ちの100円を入れました。利用者用のノートが置いてあり記入するよう書かれていました。 もちろんおもろいもちゃんと記入してきましたよん♪じゃ~ん!がらがらがら~と戸を開けるとぽつんとひとつ小さな浴槽があるだけでした。外は…