恐らくid:oquba。
1977年生まれ。早稲田大学第一哲学科卒。 編集者、レビュアー。 2003年4月26日、自らの意思でこの世を去る。 本書の原文は2001年6月13日から亡くなる直前までインターネット上に発表された。 ウェブサイト「八本脚の蝶」は今も存続し、深く静かに反響の輪を広げている。 ※2006年1月現在 「八本脚の蝶」著者紹介より
1977年生まれ。早稲田大学第一哲学科卒。 編集者、レビュアー。 2003年4月26日、自らの意思でこの世を去る。 本書の原文は2001年6月13日から亡くなる直前までインターネット上に発表された。 ウェブサイト「八本脚の蝶」は今も存続し、深く静かに反響の輪を広げている。 ※2006年1月現在
「八本脚の蝶」著者紹介より
『八本脚の蝶』二階堂奥歯 以下、帯文より。 「物語」を愛してやまなかった人が、あなたに読まれる物語になった。 圧倒的な感性、驚くべき思考の世界。 若き女性編集者が、世を去る直前まで綴り続けた、深遠で切実な心の記録。 さらに以下、ポプラ社HPより。 才智の煌めきとチャーミングな人柄で多くの人に鮮烈な印象を残し、25歳で逝ったある女性編集者の心の記録。 帯文・ポプラ社HPともにあるように、この本とにかく心の記録です。 亡くなる直前まで綴られたサイト(同タイトル)の書籍化で、サイトは今でも閲覧可能。 河出書房新社から文庫も出ている。 https://amzn.to/4gjFaag oquba.wor…
映画や展覧会や本などについて、どうしても2009年から書いてるアメブロの方にいつもの習慣で書いてしまうので、同じ内容をこちらに転写するのはけっこうしんどかったりして、こうして間が空いてしまう。 (そんな私にとって、余韻が残っている映画は『TAR/ター』だったりする) ameblo.jp では、なぜ「はてなブログ」を始めたのかというと、ある組織の商品をPRするミッションがあったから(サボりまくってしまったが…)。 その必要がなくなってしばらく放置していたのだけど、自分が作った魔法香水のためのブログにしようかと思い直して再開したものの、魔法香水をどんな風に展開するのか…もっと練る必要を感じて、うつ…
ランキング参加中読書 紀伊国屋書店の横浜店(そごう7階)に行ったら、国書刊行会の50周年フェアをやっていた。扱っている書籍にクラシックな匂いがするものが多いので、もっと歴史のある出版社かと思っていた。僕より若いのだな。 無料の小冊子。読書アンケートってつい読んでしまう 国書刊行会と言われてもピンとこないひともいるかもしれない。この無料の小冊子のカバーが扱っているジャンルを示していると思う。頭に浮かぶのを順に書いてみると、ゴシック、澁澤龍彦、山尾悠子、ボルヘス、幻想……などなど。そして、シリーズ物が多い。 この小冊子は、作家や学者や研究家などが国書刊行会から出た本を3冊挙げることになっているのだ…
ここ最近、靴下やシステム手帳用のリフィルなどを買っていったらお金が順調になくなってきた。ただそういった「やむを得ない」消費だけではなく、年末年始のプレッシャーからの過食気味もあるので削れる出費は削らなければならない。そうした出費を抑える努力に加えて、お金を持ち続けている状態に慣れることも必要なのかな、と思った。貧乏が身に染み付いているせいか、自分はお金を持っていても落ち着かず使うことに快楽を感じる傾向があるように思ったのだ。慣れなければならない。少しずつセーブして、お金を少しでも手元に残す努力をしたいと思った。二階堂奥歯『八本脚の蝶』を読む。当たり前の話をするが、「二階堂奥歯」は彼女の本名では…