今回の内容は、1回目で説明したユークリッドの互除法を使った歯数計算方法と、Excelソルバーを使った方法です。 ユークリッドの互除法を用いる計算例 この例は、chatGPT3.5に、第1回目の例題と同じ問題を解くプログラムを作ってもらいました。依頼内容は次の通りで、完成後の改変はしていません。 「-10x+y=15の整数解を一つ見つけてください」 「それを使って指定の範囲で成立する歯数を列挙してください」できたプログラムを以下に載せますが、正しい結果を出力してます。 def extended_gcd(a, b): if b == 0: return a, 1, 0 else: d, x, y …