昨日の朝刊を見ていて目に入ったのは、“「まん防」使いません”の記事。 立憲民主党の議員から「ちょっとゆるいイメージがある」と指摘され、厚生労働相も「使わないようにと思っている」とのこと。 “ゆるいイメージ”ですか…。では、イメージが“ゆるく”なかったら、そのまま使い続けたのか。そういえばその昔、“は防法”というのがあった(今もあると思うが)。こちらは“破壊活動防止法”の略だが、イメージが“ゆるくない”ためか、その略称については、特に話題になったという記憶はない。 「まん防」も「は防法」も、その言葉を口にすると、何かわかったような気にはなるが、実のところ、それが一体何なのか、正確には、というより…