前回の離湖(はなれこ)古墳から北へ向かう小径。 その先に右手に土盛り。 そこが離山(はなれやま)古墳でした。 ここの解説も詳細(なので今、書き起こしながらの確認に…) 離山古墳離山古墳は離山の最も高い尾根の頂上標高28mにあります。古墳は直径15m、高さ2.2mの円墳で中央に石室があります。石室は基礎に比較的大きな石を横に並べその上に偏平な安山岩の割り石を平積みにし、花崗岩の天井石で覆っています。石室の大きさは長さ2.8m、幅は南側奥壁部で1.0m、北側で0.7m、高さは0.9mです。床面は一部に割り石を敷いており、丸い小石も敷いていたようです。昭和24年地元の青年が石室内を掘り、そのとき出土…