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京成3000形電車

(一般)
けいせいさんぜんがたでんしゃ

京成電鉄の通勤形電車。
2002年末に京成3700形電車の後継車として登場、それ以降10年以上にわたって増備されている。
都営浅草線及び、8両編成は京急線への乗り入れに対応している。

0番台

8両編成と6両編成があるが、置き換え対象車両の関係で6両編成での製造が続いた。
現在は8両編成×6本と6両編成×24本が在籍している。
8両編成は特急・快速など優等列車、6両編成は普通列車で運用されている。
車外表示機はLED式で、当初は3色だったがのちに全車フルカラー化された。
車内表示機はLED式が千鳥配置で、2013年製造の3026Fからは液晶式となっている。

50番台

成田スカイアクセス線開業に伴うアクセス特急用車両のため、3051〜3056編成の8両6本が製造された。京成3050形電車とも呼ばれる。
空港アクセスを意識してか、外観や座席に飛行機が描かれている。
京成初のLCDディスプレイを搭載。4ヶ国語(日本語・英語・韓国語・中国語)の表示が可能である。車外表示機のLEDもフルカラータイプを搭載。
主に羽田空港・西馬込・京成上野〜(成田スカイアクセス経由)〜成田空港間のアクセス特急に使用される。
ただし、京成本線の優等運用に混ざることがあり、2014年11月のダイヤ改正ではアクセス特急の出庫運用1本が宗吾参道→成田空港を走る営業列車になった。

京成グループ他社では

この形式は京成グループ標準車両として位置づけられており、京成グループの他の私鉄でも同じ車体構造を採用した車両が製造された。

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