リアルモバイルPC 90年代の半ばアップルのノートシリーズPowerBookの主要モデルは重さが3キロ。 さすがに常時持ち運ぶ気になれない重さでした。 一方でIBM ThinkPadなどの小ぶりなウインドウズノートの機動性は羨ましく感じられたものです。 PowerBookにもDuoシリーズという小ぶりなやつは重さ2キロあったのですが、 その軽量さと引き換えに、拡張性が大幅にスポイルされていました。 外部インターフェースはモデム/プリンタ共用のシリアルポートと別売の拡張用ドックに 繋ぐ152ピンPDSコネクタのみ。 当時、ウインドウズのサブノートですら装備していたSCSIポートやFDDドライブと…