昨日は家人が出払って一人で家にいました。 そんな折、ふと先日亡くなった元職場の先輩Aさんのことを思い出しました。 Aさんは、決して他人の悪口を言わない人でした。 そして、他人を褒めることがとても上手な人でもありました。 当時、仕事上での相談事をする場合、もっとも信頼のおける先輩だったのです。 ひとを“褒める”ということは意外と難しいものです。 かくいう私も、人を褒めることはあまり得意ではありません。 相手が褒められてうれしいのは、真に自分を見てくれているなと実感できる時だと思います。 歯の浮くような“おべんちゃら”を言っても見透かされるだけです。そして何か魂胆があるのかなどと、疑われるのがオチ…