このブログで、我が国日本の人口減少問題について度々取り上げてきた。これまでにもいろいろな機関から将来の人口予測値が報告されている。 今回、NHKNEWSWEBがこのことについての最新記事を配信していた。 「国立社会保障・人口問題研究所」は5年ごとに人口の将来推計をまとめており、今回は3年前、2020年の国勢調査の結果をもとに、自治体別の推計を公表したとある。 それによると、2050年には日本の人口は1億400万人余りになり、東京を除くすべての道府県で2020年より減少する見通しとある。わかっていつつも驚愕の事実である。 都道府県ごとの2020年と2050年の比較は以下の通り。 北海道 ▽522…