「〇〇の無い人生ってつまらない」という言葉に触れたのは、当時知人の女性が「ケーキが食べられない人生って、人生の半分を損しているわね」という発言を耳にした時だったか。その頃の私の「〇〇」は「お酒」だったと思う。 浴びるように飲む訳ではないのだが、仕事帰りに職場の先輩や友人とよく飲み歩いた。静かに飲む雰囲気が好きで、1日の疲れが癒されるように思えた。そんな雰囲気を求めて、よく「ホテルのBar」に通った。今は無くなってしまったが、「京都国際ホテル」*1や「京都アークホテル」*2にはよく通った。ホテルのBar以外では、木屋町三条の「Bar Cordon Noir」*3と河原町三条の「FENWAYPAR…