こんにちは、ジョニージョニーです。今回は、『夜と霧』の作者として知られるビクトール・フランクルの言葉を採り上げます。以前も一度、フランクルの言葉を記事にしましたが、さらに深掘りします この記事を読むと、闘病することの意味を考える上での手がかりが得られます。第二次世界大戦時、ドイツ強制収容所に捕われながらも生き抜いたフランクル。彼の言葉には、強い説得力と真実性が備わっています。 本文では、フランクルの言葉から「人生からの問いかけ」について、明治大学教授・諸富祥彦さんの著書『ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある』を参照しながら考えます。 もくじ ◇ ビクトール・フランクルの紹介 ◇ 人生か…