家族以外の人といる一日。朝9時から急いでボランティアに出かける。月に一度の地域の高齢者が集まる食事会の開催だ。昨日もそのための買い物に出かけているから、活動する仲間と二日も続けて顔を合わせる。イヤな気分でその集まりに出かけることが今までないから、ありがたい。年齢も様々、基本的にボランティア精神も多めの気配り上手、お話上手の優しい人たちの集まりだ。気遣いを相手に知られずにする人たちだから、私と接して「この人は仕方ないネ」と軽く肩をすくめられていることに自分だけが気が付いていないかもしれないが、そうだとしても自分は何も力まなくて済んでいる。ホッとするひとときである。笑いながら活動出来て、こちらの不…