自然人類学や形質人類学を「人類学」と呼ぶことがある。 →「文化人類学」に簡単な定義あり。
亀ヶ岡考古資料室 亀ヶ岡遺跡の年代は「縄文晩期」、3000~2300年前とされ、遺跡から出土した亀ヶ岡式土器は6つの様式に区分される。 資料室の縄文時代区分と様式(上段が青森県、下段が東北地方) 亀ヶ岡文化 遮光器土偶を含む亀ヶ岡式土器は、北東北を中心に全国で20ケ所以上の遺跡から出土しており、大きな文化圏であったことがわかる。 (上で書いた)亀ヶ岡式土器の様式分類と編年(時代区分)の基準となった大洞貝塚(岩手県大船渡市)はNo12。 資料室作成の解説シートより 亀ヶ岡文化のひろがり 亀ヶ岡式土器の特徴 頭のない遮光器土偶 縄文時代晩期前半(約3000~2700年前)。大洞BC式段階。 (文字…
書くほどの日常もない。時々働いて、Toeicや資格の勉強をしたり、サークルの友人と会ったり、本を読んだりして寝ている。ヤケ酒に溺れて無意味に毎日を消費していたころに比べたら、生産性に溢れているとは思うんだけど、やはり頑張りが足りないんじゃないかと不安になることが多い。選択をしなきゃいけない歳だ。院にいくなら大学を探すべきだし、就職するなら全て殺すべき。何かを切り捨てて、一つを拾わなきゃいけない。曖昧になにかに手を出して、いつか役に立つかもと中途半端に進めて、何も形にせずに終わるカーゴ・カルトは終いにしなきゃいけない。 大学自体興味のあることは沢山あった。探検もそうだし、文化人類学やプログラミン…
「シルクロードの経済人類学 日本とキルギスを繋ぐ文化の謎」 栗本慎一郎著 東京農業大学出版会 2007 小林惠子元岡山大助教授の一連の著書を裏付けするような本です。日本の神宮やお寺が、ミトラ教やゾロアスター教の影響を受けて建てられていることがわかります。草原の道から、日本は決して遠くはないですね。仏像の光背の透かし彫り唐草模様は、ペルシャとギリシャの影響だと思うのです。ワクワクする本です。栗本さんは、キルギス滞在中、2回、現地の人にキルギス語で話しかけられて、キルギス人と間違えられたそうです。 九州のどこかの村で、子供の額に、犬と書く風習があると読んだことがあります。突厥の子孫でしょうか?遊牧…
西部放浪記 : 上・下 <マーク・トウェインコレクション 11A, 11B> マーク・トウェイン 著 1998 彩流社 ¥2,000 赤い帽子 : フェルメールの絵をめぐるファンタジー ジョン・ベイリー 著 ; 高津昌宏 訳 2007 南雲堂フェニックス ¥1,800 同性愛の社会史 : イギリス・ルネサンス アラン・ブレイ 著 ; 田口孝夫, 山本雅男 訳 1993 彩流社 ¥1,000 New public managementから「第三の道」・「共生」理論への展開 : 資本主義と福祉社会の共生 近江幸治 著 2002 成文堂 ¥800 ノストラダムス百科全書 ピーター・ラメジャラー 著 …
オホーツク沿岸を流氷を見ながら北上する前に斜里へ寄ったのは、知床博物館を訪れるためである。 オホーツクが好きで何度か訪れている。厳冬期のオホーツクも3度目となる。何冊か図録が出てきた。網走の北方民族博物館の図録への書きこみによると、前回訪れたのは2005年3月4日から6日。恐らく土日に1日加えた2泊3日というもの。15年前となる。女満別へ入り、女満別から帰っている。 1日は網走の博物館を周り、あと1日は砕氷船・オーロラに乗った後、斜里へ行き知床博物館へ行っている。駅から雪の中を歩いて行った覚えがある。 ホテルで道順を訊き、のろのろと今回も歩きだした。前回訪れた時の印象で、博物館までの雪景色を見…
「宗教学を勉強しています」と言うと、たいてい「え?何それこわい」とか「何をする学問なの?」みたいな返事が来ます。そこで、少しでも理解してもらうために、宗教学がどういう学問であるのかを書いてみます。しかしながら、「宗教学とは何か」と学問的に追求していくとかなり複雑になってしまうので、輪郭をざっくりと示す程度にとどめたいと思います。 宗教学は信仰を養う学問ではない 「宗教学」という名称から、「宗教学とは宗教を研究対象とした学問である」と考えることができるかもしれません。これに従うならば、特定宗教の信仰を前提とした学問である神学や宗学なども含むことになります。実際、宗教学のことを全く知らない人が「宗…
img{ width:100%; } .name{ background-color: #55acee; color: #ffffff; border-radius: 10px 10px 0px 0px; text-align: center; } .content{ background-color: #F4F4F4; padding-left: 5px; border-radius: 0px 0px 10px 10px; margin-bottom: 10px; } 1【TOKUMEI】2016/06/17(金) 23:57:56.02ID:2kL6oZV2 皆さん。『三春狐に騙された』と…
・あらすじあらすじ自体は予想しやすいもので、それほど真新しいものではないと感じた。僕は「ひぐらし」じゃんとか思っていたけど(要検証)、まあ各々思い付く作品はあるのではなかろうか。無かった人はラッキー。十全に楽しめた人たち。スウェーデンに渡る前までは、一体何が起こるんだ?といった感じがあったが、実際に現地に着き、団体の敷地に足を踏み入れたシーンで誰かがこぼした「カルト」の言葉を聞いたならば、まあ大体起こることは予想がつくかもしれん。だから私にとってはミステリアスというよりもずっと明け透けな映画で(大勢にとってはミステリアスかもしれないが)、メタ的な表現やディティール、テーマ性を追求した映画だった…
「人類学」的な思考で歴史や社会をごたまぜにして文化を論ずるのはあまり好みではないのであるが、すこし論じてみたいテーマがある。ゆくゆくは共時性や通時性を考察しうるものではないかと思うのだが…… 近代科学はおもに近世ヨーロッパの貴族、商人や地主たちによって意味が組み替えられてきた呪術の末裔である。近代に「未開」とされたその他の地域の呪術の思考と異なる点は、空間や時間をはかる尺度が徹底して抽象的な数や記号に置き換えられてきたというところに尽きる。数学的な秩序以外に意味をもたない数で計量し、記号により関係を論理的に表すことが、地域や時代を問わない普遍的学問としての科学を生み出した。 ただしそのぶん、か…