1. 行く先も考えずに150円の切符を突っ込み、満員電車の中、ほんとに良いのか?なんて悩みの欠片すら見当たらず、ポケットの中からデパスを一錠取り出し、当たり前のように口に放り込んだ。化学製品の歪な甘さが口の中に広がって、「なんだ、効かねーじゃん。」なんて思った15分後には、何もかもがクソどうでも良いって気分になってきた。気に入った。広島駅で降りて、3錠口の中に放り込み、薬研堀までフラフラ歩いて、一番安い店に入った。 のんより短髪の、太った50過ぎのおばちゃんがネグリジェ姿でお迎え。金を払って地獄を見てるみたいな気分で、笑いが止まらない。薄暗い湿った部屋の中で風呂に入り、体を隅々まで洗って貰う。…
最近いろんな考え事していたからなんでしょうかねえ。とうとう私は夢の中で爆発していた。笑 でも悪いものでもないからちょっと聞いてほしい。しかも、私的には忘れてはいけない夢のような気がして、自分の日記(昔から書いてる手書きのやつ)にも起きてすぐ詳細を書き記したわ。 夢は全部で3編だった。 まず1編目。 私は結婚しているんだけど、結婚したことも定かではなくて、それどころかいろんな人と付き合いがあった。でも自分が結婚したいのは、実際に現実で結婚している旦那なんだけど、他の誰かと結婚しているから離婚しないと結婚できない、、、。どうすればいいの?とか考えてた。(衝撃的にチャラい人生送ってた自分。笑) ある…