04/22 23:12 誕生日が過ぎてから、何か毎日が瞬く間に去っていくにも関わらず、どこか停滞した時間の中にいるような、そんな感覚に陥っている。本当に21歳の時間は終わったのだろうか。そもそもそんな時が本当にあったのだろうか。あの何も無い空白の期間も確かに存在したはずなのだ。ただ眠って起きてを繰り返すだけの日々だってあったのだ。何か記憶がぽっかりと空いていたり数日前が遠い昔のように思える一方で、ちょっと前まで中学生だったような気もする。リフレインする瞬間もあれば、変わってしまった自分や友人、街並みなんかにも寂しさを覚える。もう無いとわかっていながら、あの道を歩けばいつも背中丸めて食べていたあ…