今昔物語。正しくは「今昔物語集」。 説話集、三一巻。八・一八・二一巻は欠巻。編者未詳、1120年以後成立。 天竺・震旦・本朝の三部に分かれ、標題のみあるいは標題と本文の一部のみのものを含めて一〇五九の説話を採録。 仏教的・教訓的傾向が強いが、本朝部の説話はあらゆる地域と階層の人間が登場し、生き生きした人間性が描かれる。漢字片仮名交じりの簡潔な表現は和漢混交文の先駆をなす。
各話が「今昔」で始まる所が特色。
♫ シオン ぼくが内緒でつけた シオン かわいい君の名前 秋の夜にまつ毛をふせる あの花にとても似ているから・・・・ この世で一番ステキな娘だと 言ってあげたい シオン・・・・♪ (『シオン』作詞・作曲:イルカ) Yの部屋で話していると、ラジオDJが ♯ さわだせいこ のシオンを おおくりします・・・と Y「おお・・♪しおん~ ぼくがぁ~・・・・」 私「え・・・?こんなうた・・あるのか?」 Y「あるじゃないか・・・今・・聞いてんだろうが・・・ ♪ フフフン~いってあげぇたぃ~・・・」 私「シオン・・・? そんな名前の花って・・・あるのか?」 Y「あるさ・・・この園芸本みてみな・・・ええっと・・…
ちょっと調べ物があって、「今昔物語集一」(新日本古典文学大系)を借りてきて読んでいた。調べるところとは別に、パラパラめくって適当に読んでいたら、ビックリする話があった。 ================= 「師子哀猿子 割肉与鷲語(ししさるのこをあはれび、ししをさきてわしにあたへたること)」 あるところに獅子がいました。獅子は「自分は百獣の王だから、獣たちを守らなくちゃ!」と思っていました。 その山の中に2匹の子猿を育てている猿がおりました。子猿が小さな時には1匹を抱き1匹をおんぶしながら山野を歩き、食料である木の実を拾うこともできたのですが、子猿が大きくなってくるとそれが出来なくなりました。…
総社吉備路文化館の今昔物語を見に行ってきました。 蔦に覆われた奥の建物です。 何枚か展示がありますが、 この3枚は写真撮影OK🙆♀️でした。 SNSで拡散してください。 と書いてありました。 なかなか珍しい?😄 総社市所有のものを展示しているようです。 作者から寄付されたものもありますが、 買ったものも多数。 普段保管しているのは、 埋蔵文化財学習の館とか 総合文化センターとか。 そういう場所に保管されているんだ〜 と思いました。 会期は前篇が12月8日(日)まで。 展示物を入れ替えた 後篇は1月25日(土)から3月2日(日)まで。 入場は無料です。 周辺にはきのこ🍄🍄🟫も あちこちに見ら…
お盆休みも終わり、いよいよ夏も終わろうとしている。 今日はすこしマイナーだけど、覚えておきたい古文単語を紹介。 読みが現代語と違うので、意味と読みをセットで覚えていこう!
とにかくよく出てくる「奉る」。 謙譲の意味があったり、尊敬の意味があったり、補助動詞があったりと、とにかく受験生泣かせの単語だ。 言っても仕方ないので、しっかりと覚えていこう。 特に補助動詞の判別は簡単なので確実にものにしよう!
古典の代表的な動詞の一つ「念ず」。 これでもかってくらい出題される単語だ。 しつこいくらい出てくるので早めに暗記してしまおう!
品詞分解して、その単語が何であるかを考えるときに非常に迷うものがある。 「なり」や「に」はしっかりと識別法を覚えていない人にはきつい。 「て」も接続助詞なのか完了・強意の助動詞「つ」の未然形なのかなかなか悩ましい。 ただ、古典は形で決まるものが多くある。 しっかりと形を覚えていれば悩まずに済むんだ。 今回は、完了・強意の「て」の形を覚えていこう!
わりかし出題頻度が高い「やむごとなし」。 早い段階で習うので目にしたことがある人は多いはず。 多く意味を持つ単語なんで、しっかりと暗記していこう! 重要 やむごとなし → (形容詞 ク活用)高貴だ、身分が高い、尊い、重大だ、格別だ
今日と明日は、こちらのイベントに参加中。 【掛川のつま恋リゾート彩の郷で行われます】 アミティで泊まりで行こうかと思いましたが、片道1時間足らずなので2日間日帰りで行くことになりました。アミティもちょっと気になるところがありますし・・・。 それで早速本日は1日目が終了したわけですが、今年のジャパンカップの難コースを小僧は5割ほどの完走率で商品もゲット。私は1回しか完走できず・・・。それで先程まで、マシンの調整をしていたら23時半を回ってしまいました💦 ということで、とりあえず駆け足で更新しておいて、あとから追記しておきます。 ちなみに今日の咳の方は昨日とさほど変わらずで、相変わらず違和感はあり…
大宮人の日々の健康を長い間見守り続けていますが、記憶に残るほどの大食漢と言えば、そう、忘れようにも忘れられない大飯喰らいの三条中納言朝成卿がおられました。つい先日、五十八才で亡くなられましたが、まさか怨死だとは。あの方は絶対に心臓の病か消化器官衰弱で亡くなられるに違いないと確信していましたので、正直驚いてます。かなりお若い時分から筋金入りの巨体であられ、初めて殿上を許された時、主上が、「そなた、その体はホンマモンか??」と目を丸くして驚かれたという逸話も残るくらいの、そりゃあもう見苦しいまでの太りようでした。大変な汗かきで、見ているこっちまでジワーっと汗が吹き出てくるような錯覚を覚えるほどでし…