2年ぶりに仙丈ケ岳に登った。 登山口である北沢峠が既に亜高山帯であるため、登り始めからいきなり亜高山帯植生が楽しめる。 北沢峠付近~序盤は、シラビソ類に交じって、オガラバナやミネカエデがみられる。ネコシデもいた。 標高が上がるにつれて、これらの広葉樹種は数を少なくし、代わりにナナカマド類が増える印象。ナナカマド類の見分け方は整理がついておらず、登山の度に混乱してしまう。標高的にはナナカマド、タカネナナカマド、ウラジロナナカマドのいずれかであることは間違いない。 葉先があまり尖らず丸みがある点で、ウラジロナナカマドはナンキンナナカマドと似ている。しかしナンキンナナカマドは中間温帯に分布する種であ…