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仮面ライダークウガ、仮面ライダーアギトに続く平成仮面ライダー第三弾。
13人のライダー(実際の所、テレビ本編には10人しか登場しなかった。SPと映画を含めて13人。ただし、テレビ本編ではオルタナティブとオルタナティブ・ゼロ、吾郎の変身したゾルダを加えて13人だとする多少強引な話も聞く。)が最後の一人になるまで戦うという革新的な設定とシリアスなストーリーや、練られた映像で一部で話題を博した。
遊戯王ブームに則ってなのか、戦闘にカードを用いるのもポイントの一つ。
二枚目俳優が多数出演したため、ビデオ以外に写真集も数多く出版された。
鏡の世界にはモンスターが巣食っている。 時おり、かれらは鏡を通り抜けて、人間を捕食する。目をつけられた人間たちには、逃げるすべもなく、戦うすべもない。 そうしたモンスターと契約を結び、その力を身につけた“仮面ライダー”だけが、“ミラーワールド”に渡り、“アドベントカード”を駆使してモンスターと戦うことができる。 物語は、ジャーナリストのタマゴ・城戸真司が、奇妙なカードデッキを拾ったことから始まる。 めくるめく運命に翻弄されながら、“仮面ライダー”となる道を自ら選びとっていく真司。 それが、どれほど悲しく、すさまじい修羅の道に身を投じることなのかも知らずに…。 “世界”という名の幻想をめぐる物語。 仮面ライダーという名の人間たちの悲劇。