不動産鑑定評価書は読まれない。だから批判されることもない。本来、社会の不正を正すジャーナリストは、日本にはほとんどいない。プレスリリースを左から右へ流すだけの気楽なマスコミは、評価書を読む力もない。 公開ではなく隠ぺい。恥ずかしい空欄白抜きで、必要な説明もスルーしてアリバイ的に公開されている地価公示鑑定評価書。 プレスリリースは読むが、評価書を読もうとしない名ばかりの「イカサマジャーナリスト」は、地価公示の制度的欠陥を追及できない。この報告は、日本史上はじめて、評価書の説明されない不都合な真実を明らかにする。 ■完璧に調律された1,000円差の独立評価兵庫県伊丹市千僧2丁目の標準地「伊丹-8」…