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伊藤典夫

(読書)
いとうのりお

翻訳家、評論家、アンソロジスト。1942年生まれ。
浅倉久志と並ぶ、日本最強のSF翻訳家。
『SFマガジン』誌上に連載していたSFスキャナーにおいて多くの海外SFを日本に紹介。(翻訳活動も含めた)後の日本のSFシーンに多大な影響を与える。
また、カート・ヴォネガットの翻訳に際して採用した文体は、村上春樹にも影響を与えたといわれる。
一時、活動を休止していたが、1996年に『アインシュタイン交点』(サミュエル・R・ディレイニー)の出版で復活。



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