一条真也です。『テクノロジーが予測する未来』伊藤穣一著(SB新書)を読みました。「web3、メタバース、NFTで世界はこうなる」というサブタイトルがついています。著者は、デジタルガレージ取締役・共同創業者・チーフアーキテクト。千葉工業大学・変革センター長。デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者として主に社会とテクノロジーの変革に取り組む。民主主義とガバナンス、気候変動、学問と科学のシステムの再設計など様々な課題解決に向けて活動中。2011年から2019年までは、米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長を務め、2015年のデジタル通貨イニシアチブ(DCI…