前回の伊豆稲取散歩の続き。 直売所の建物の横にはもやい石と呼ばれる大きな岩があります。これは船を係留するためのもので穴にロープを通して船をつなぎ留めます。 ちなみに渋谷にモヤイ像がありますがこちらは新島の岩で稲取とは関係ないですが、もやい=つなぎ留める、力を合わせるということで意味は同じですね。 そして民家の前にあるこちらの巨大な岩は畳石。これは城に使う石材、江戸城改修用に用意されたもの。伊豆石と呼ばれたもので当時稲取から2,240個の石が運び出されたそうです。ここ稲取は江戸時代は伊豆石を運び出す港として栄えていたようです。 そう言えば道端に巨大な転がっていたり、 帰りに写真を撮りましたが、駅…