伊集院光さんが、深夜の馬鹿力の中で、河野和夫を、売れていない、売れる要素がない、みたいなことを言っていた(実際には奥様が『この人は売れる』とカテゴライズする中には入っていない、みたいな言い回しだったが)。 伊集院光のバーターというか、そういう立ち位置の人は何人かいるようで、それについてはまあ今回は触れないでおくが、先行き、一本立ちできる見込みがないというのなら、もう使ってあげるのをやめるのも、やさしさの一種なのではないか。というようなことを言いたいのではなかった。こういう「面白くない」「才能がない」と、公の場で誰にはばかることなく公言する風潮というのは、松本人志からではなかったかと思う。俺はも…