一般財団法人休暇村協会は、国立公園、国定公園等の利用及び保健休養のための宿泊施設を核とした休暇村を、低廉な料金で一般の利用に供するとともに、自然とのふれあい及び保健休養に資するその他の事業を行うことにより、人と自然が共生する地域の振興及び健康で文化的な生活の増進に寄与することを目的として設立された法人である。
現在、36箇所の休暇村の運営を行っている。
なお、上記の事業は、主に日本国内において行うが、海外においても行うことができるものとする。
1961年、財団法人国民休暇村協会設立
1962年、近江八幡・奥大山・鹿沢高原開設
1963年、南淡路・紀州加太・大久野島・蒜山高原・乗鞍高原開設
1964年、裏磐梯・館山・志賀島開設
1965年、指宿・妙高・岩手網張温泉・乳頭温泉郷・瀬戸内東予開設
1966年、伊良湖開設
1967年、南紀勝浦開設
1968年、讃岐五色台開設、年間宿泊人数50万人達成
1972年、那須開設
1974年、陸中宮古・能登千里浜・雲仙開設
1975年、帝釈峡・羽黒開設
1976年、南阿蘇開設
1977年、支笏湖開設
1978年、気仙沼大島開設
1979年、竹野海岸開設
1980年、吾妻山ロッジ・茶臼山高原開設
1983年、年間宿泊者人数100万人達成
1988年、「自然の小径」を全村に設置
1991年、休暇村30周年事業実施
1994年、日光湯元開設
1995年、佐渡開設
1996年、越前三国開設、年間宿泊人数150万人を達成、休暇村ホームページを開設
1998年、3,000万人サンクスキャンペーン実施、Qカードメンバーシップを発足
2000年、富士開設
2001年、法人名称を、財団法人休暇村協会へ変更、インターネット予約の開始
2002年、「環境保全に関する基本理念」を制定
2007年、Qカード会員が30万人を突破、社内マイスター制度創設、休暇村キッズクラブを発足、ソウル駐在事務所開設
2010年、5,000万人サンクスキャンペーン実施
2011年、休暇村50周年事業実施
2012年、法人移行し、一般財団法人休暇村協会へ変更
2013年、奥武蔵開設予定