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会津鉄道

(地理)
あいづてつどう

会津鉄道株式会社は、福島県会津若松市に本社を置き、福島県会津地方に路線を有する第三セクター鉄道事業者。
1986年11月10日設立。

営業路線

西若松駅でJR只見線、会津高原尾瀬口駅で野岩鉄道と接続する。会津田島駅−会津高原尾瀬口駅間15.4kmのみ電化されており、残りは非電化。全線単線である。
浅草駅と会津若松駅の間を東武鉄道(伊勢崎線・日光線・鬼怒川線)・野岩鉄道(会津鬼怒川線)・会津鉄道・JR(只見線)を経由して結ぶルートの一部を構成している。新幹線と磐越西線を経由するルートと比べると所要時間のハンデは大きく、東京・会津間の直通需要よりは、沿線への足としての需要の割合が大きい。

沿革

1987年7月16日、国鉄改革の中で廃止対象となったJR会津線を継承して開業。
1990年10月12日、会津田島駅−会津高原駅(現・会津高原尾瀬口駅)間の電化が完成し、野岩鉄道を介して会津田島駅−浅草駅間の直通列車の運転が開始された。
2002年、名古屋鉄道から「北アルプス」号(高山本線乗り入れ特急)に使われていたキハ8500形車両を譲り受けて「AIZUマウントエクスプレス」と命名、2005年には同車による会津若松駅(JR只見線)−鬼怒川温泉駅(東武鬼怒川線)間通しの運転が開始された。

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