昨日に引き続き、仕事のお話。 www.syouyudango.com 40年以上前、人生初の勤務先は酒と食品の問屋だった。 顧客は新潟県内全域の数100件の酒屋さん、及び業務店(飲食店) PCなどは企業にも役所にも普及していなかった時代。 会社には辛うじてFAXはあったが、こちらにあってもあちらになければ話にならないのがFAXという機械である。 だから発注のほとんどが電話でのやり取りで、売上伝票は当然手書き。 3枚複写の伝票を朝から切り始める。 (当時は伝票を切るという言葉すら知らなかった) 百貨店などは6枚複写の専用伝票なので筆圧が必須。 大量発注の時など指にタコができるほどの勢いで起票しま…