「住基ネット」とは、住民基本台帳を基礎とした全国的なコンピュータネットワークです。
「住基ネット」は、住民基本台帳に記録されている事項のうち、氏名、住所、性別、生年月日の4つの情報と、新たに住民票に加えられた住民票コードとこれらの変更経過情報の6つの情報をもって「本人確認情報」とし、本人の居住関係をコンピュータネットワークを使って効率的に確認しようとするものです。http://www.city.tama.tokyo.jp/jukisys/jukitoha.htm
最近では、この住基ネットを悪用した犯罪が増加してきており、安全性等について問われている最中である。また、その存在の是非を問う裁判が全国で起こされており、現在も争っている。