中野区民が酒井区長に対し、広域避難場所の平和の森公園に埋設された指定可燃物の発泡スチロール代金1億180万5,030円を区に賠償するよう求めた住民訴訟で、東京地裁は2021年4月9日、賠償請求を棄却した。訴訟に先立つ住民監査請求については、中野区監査委員の不作為を認めた。2021/4/9記、4/11加筆 4/9判決後に配布したプレスリリース 4/11加筆: 判決の概要 争点1: 監査不作為の判断 地裁: 監査すべきだった 監査委員仕事しろ 争点2: 発泡スチロールの支出は適法か 地裁: 条例や契約書で酸素指数26以上である材料が要求されていないから適法 提訴から判決に至るまとめ 4/22控訴 …