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佐野眞一

(読書)
さのしんいち

(1947年1月29日 - )は、日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家。

略歴

東京都出身。家業は乾物屋。都立墨田川高校、早稲田大学第二文学部社会専修卒業。卒後、勁文社の編集者となる。1971年12月、当時の怪獣ブームの中で編集を担当した『原色怪獣怪人大百科』が大ヒットとなる。組合問題で同社を退社してからは、業界紙記者を経てフリーのノンフィクション作家となり、精力的に作品を発表している。1997年、「旅する巨人─宮本常一と渋沢敬三」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。2009年、「甘粕正彦 乱心の曠野」で第31回講談社ノンフィクション賞受賞。 開高健ノンフィクション賞選考委員(第一回(2003年)より)。

ハシシタ」連載

2012年10月、佐野眞一と週刊朝日取材班による連載「ハシシタ 救世主か衆愚の王か 橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す(『週刊朝日10月26日号』より開始)」に関して、橋下徹は「血脈主義、身分制に通じる極めて恐ろしい考え方だ」「ナチスの民族浄化主義につながるような非常に恐ろしい考え方だ」と批判、週刊朝日と、朝日新聞、朝日放送の取材には応じない事を表明した(朝日放送に関しては後に取材拒否を撤回)。佐野たちは、この連載の趣旨を「政策論争をするつもりはない。橋下の敵を許さない人格を暴くために徹底的に両親や祖父母、先祖、親族の出自を暴いて、橋下のDNAを明らかにする」としている。

おもな著作

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