博報堂/HAKUHODO DESIGNのクリエイティブディレクター/アートディレクター。
1972年東京生まれ。 1996年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、博報堂入社。 携わった作品は「TブーS」「LISMO!」「ニャンまげ」「ラ王」「毛皮族」など多数に及ぶ。
兄の名前は究一郎。
TSUTAYA会員。
「はい論破」って言葉が嫌いだ。社会的弱者が市場競争で勝てないから、勝てる領域を必死で探して、データだの事実だの概念だのをこねくりまわして、相手を必死に言い負かし、束の間の自尊心を得ようとしている感じ。その傾向が、価値転倒によるルサンチマン(奴隷道徳)の生産、それに依存しながら強者バッシングで憂さ晴らししてる感じが、ニーチェが言う末人(ラストマン)の特徴を満たしているからってのもある。自分もその気があるから自己嫌悪かもしれない。だが無意識に昨日、自分が嫌う「はい論破」的行動を、自分自身がしていることに気付いた。 gyakutorajiro.com それが、別のシニフィアンによって上書きされる嫌悪…
そもそもスタートからこれだった。 2020年開催予定だった東京オリンピック。ここにきて森発言でさらに雲行きが怪しくなってきて… どのくらいトラブルを抱えた異例のイベントかというと… ・東京オリンピックのエンブレム、S氏のデザインが盗作だという疑惑。 ・新国立競技場のデザイン、経費が掛かり過ぎで変更になる。その後も… 建設中現場監督が過労自殺、出来上がったモノも席が狭い、椅子が堅い、冷房が効いてなく暑い、トイレ少ないと最悪。そもそもコンパクト開催といっていた全経費も膨大に膨らみ続け… ・ボクシング、テコンドーなど各団体の不祥事パワハラが発覚。 ・マラソンの会場問題。すったもんだの末、いきなりの札…
札幌はあきらめろ
元電通専務で東京オリンピック組織委員会理事を務めていた高橋治之氏は、東京五輪のスポンサー企業選定に関連して紳士服大手のアオキから現金5100万円の賄賂を受け取ったとして逮捕され取り調べを受けていたが、さらに、出版大手「KADOKAWA」から7000万円の賄賂を受け取った疑いが強まったとして、受託収賄容疑で再逮捕する方針を固めたというニュースが9月6日に報道された。解説を読むと、東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件は、さらに拡大する模様であるということが書かれてあった。 「東京五輪の大罪」の中で東京五輪は「電通の電通による電通のための東京五輪」と書かれていた。電通については招致の段階からさまざ…
皆さん、お早うございます。 五島地方、今日は、晴れ空でスタートです。 政治の世界では、日本を韓国の属国にするための準備が自民党の手で着々と進められ、カルト集団との繋がりがバレても『関係を絶つ』と言わない政治家たちが主流となっている。 一方、「感動」「感動」と言っていた東京オリパラでは、不祥事の多さで感動してしまうほど。 今、高橋とか言う元東京オリパラ組織委員会理事の話しで持ち切りだが、準備段階から不祥事のオンパレード。 <2015年> 佐野研二郎氏デザインによる2020年東京オリンピック公式エンブレムに対して、盗作疑惑。 新国立競技場については、新たに採用された隈研吾氏のデザインに旧デザインの…
『エセ著作権事件簿』概要・目次…こちらの記事です。 『エセ著作権事件簿』試し読み…本記事です。 『エセ著作権事件簿』書評・感想まとめ…こちらの記事です。 『エセ著作権事件簿』動画レビュー・感想まとめ…こちらの記事です。 『エセ著作権事件簿—著作権ヤクザ・パクられ妄想・著作権厨・トレパク冤罪』ですが、想定以上にご好評頂き、在庫がない、届くのに時間がかかるなど、入手しにくい状況が続きました。置いてあるところにはあるので、ご興味のむきは探してみてください。ということで、おかげさまで大反響重版をすることになりました。ご指導くださった編集者の濱崎さんや、読んで下さった皆さんのおかげです。 本の概要や目次…
中途覚醒対策には寝る前の非加熱蜂蜜が効く。 大阪万博によって、六〇年代のアンダーグラウンド系美術は、ほぼ壊滅したといっていいが、「太陽の塔」はそのシンボルにふさわしい、ファシズム的「紋切型」(しかも、イロニーさえ欠いた?)であることは論をまたない。(絓秀実『革命的な、あまりに革命的な』ちくま学芸文庫) 津軽りんご市場の對馬智範さんは「生産者の皆さんには、おいしく品質のいいりんごを育ててもらいたい。自然災害がないことを願っています」と話していました。(ことし収穫されたりんごの初競り 板柳町) 津軽りんご市場の對馬智範さん、太宰治(津島修治)の祖先とともに蒙古襲来=元寇のときに対馬国から海路でやっ…