もう展開の早さについていけない。 展開の早さというよりかは、癌細胞の成長の早さか。 先週の月曜に「余命1カ月」と言われた父。 しかし、本日急な呼び出しを受けて病院に行くと別室に呼ばれ、「余命1週間」を宣告されてしまった。 正確には、余命1週間という言われ方ではなく、ヘモグロビンが減ってきているので出血死もしくはショック死で今日明日にでも亡くなる可能性があり、シルバーウィークまで持つかどうかということを説明される。 しかし不思議とショックはない。休日出勤の代休でナツオとお出かけしている最中に急に呼ばれたので、ナツオもやむをえずに医師からの説明時に同席。空気を読んでくれたのか、面談中は珍しくじっと…