マンガをたくさん読んでいる人が世の中に居て、昼間働いているのでそれほど読めるわけでもなく、なのであんまり読んでいるほうではない奴が読んだ本やマンガについて何か書くということに抵抗を覚えていることを何度か書いています。ましてやこれから感想を書こうとしているマンガは性的少数者が登場人物です。私もそこに一応は属するのですが頭がゆるく、アセクといった横文字などに疎く根本から理解できてるか怪しいので避けておいた方がよいかな、と思いつつ、なにも書かずにいるのがちょっともったいないので書きます。 『作りたい女と食べたい女3』(ゆざきさかおみ・KADOKAWA it comics・2022)というマンガを読み…