※この記事は、実際の子育て体験をもとに、不登校という現象の背後にある教育構造の問題を掘り下げていくシリーズの第4回です。 ■ 感性が“戻ってきた”場所 息子は、もともと音楽や図工が好きな子でした。幼い頃は、音の鳴るおもちゃに夢中になったり、家にある紙という紙に絵を描いていたり。段ボールやアルミホイルやガムテープで私にはわからない何かを作ったり。クリスマスにはコンサートに出かけたし、旅行やお出かけで工作やキャンドルのワークショップに参加するのも楽しみにしていました。 けれど、小中学校の授業になると「つまらない」「ひま」「面倒」と、ぽつりぽつりと口にするようになっていった。特に音楽や図工のあと。好…