卍の形の旧家で起こる連続殺人 期待の女流 本格作家登場! 「13番目の椅子」 最優秀長編決定! 鮎川哲也と十三の謎 第12回配本 第60問の答えは…明日。コメントで解答を書いてみてね。第59問 の答えは『歳時記』(依井貴裕、東京創元社、1990)でした。 依井さんは大阪職員として働きながらミステリを書き始めました。 鮎川哲也賞の前身「鮎川哲也と十三の謎」の最終巻「十三番目の椅子」が一般公募で、その最終候補になった『記念樹』が出版され、デビューしました。 ペンネーム依井貴裕、「よりいたかひろ」は「いいきゆう」=「EQ」、 探偵役が多根井理(たねいさとし)で、エラリイ・クイーンのフレドリック・ダネ…