気分が良い話でもなければ、面白くもないただわたしのこれまでを思いついたままに書き記しているだけ山も、谷も、結論も、何もない ただ書いただけ面白いものではないと思いますが、書いています。 お姉ちゃんとはひとまわりくらい離れている。お姉ちゃんは大学生になった頃、わたしが小学校に入った頃からあまり家に帰らなくなっていた。たぶん、3年になる頃には年に数回しか帰ってこなかったと思う。それでも、たまにお姉ちゃんとその彼氏と会ったり、家族ぐるみで旅行に行くこともあった。仲が良いのか悪いのか、よく分からなかった。 お姉ちゃんが家にいる時の記憶、大体お母さんが怒っていた。お姉ちゃん自身も、「お母さんとの思い出は…