値上げできない日本企業と円安時代の経済課題 急激な円安と物価上昇が続く中で、日本企業が「値上げ」という選択肢に踏み切れない背景には、深く根付いた文化的・心理的要因が存在します。2024年現在、日本では原材料費やエネルギーコストの高騰が続き、企業にとって価格転嫁は避けられない課題となっていますが、多くの企業が依然として価格据え置きを維持しようとしています。 本記事では、経済ジャーナリストの後藤達也氏と実業家の堀江貴文氏による対談をもとに、円安の構造、日本人の値上げに対する感覚、そして今後の経済に求められる「マインドチェンジ」について解説します。 カレーパンの値上げに見る経営者の決断 対談の冒頭で…