健康寿命の鍵として、昨今注目されているフレイル。対策には「運動」「栄養」に加え、「社会参加」が有効とされています。シニアの社会参加の機会を、学生による多世代交流型スマホ教室という新しいカタチで生み出した、埼玉県ふじみ野市と文京学院大学、ソフトバンクの産学官連携の取り組みを紹介します。 目次 ウォーキングに加え多世代交流の機会創出でフレイル対策へつなげたい シニアのスマホにまつわる困りごと解決を文京学院大学の学生がサポート 産学官がタッグを組み、シニアの健康長寿の一助へ ウォーキングに加え多世代交流の機会創出でフレイル対策へつなげたい 加齢により心身が老い衰えた状態であるフレイルは、ウォーキング…