1982/07/28 石瀬布憩いの森 雨宮21号、煙と蒸気が見られた 今回も丸瀬布憩いの森、雨宮21号から。当日は30分に一回の運転が行われていた。 撮影場所もあるが、撮影の画像を見て、煙と蒸気の有無の違いが大きいことに気づく。 蒸気機関車の走行撮影においては、特に煙と蒸気をあげている状態がとても好ましい。 その極めて単純な点に初めて気が付く。現役のSLの撮影を経験された先輩方では常識、 しかしSL乗り遅れ組の自分にとって、初めてそのことを体で感じたということになる。 当時の国鉄のSLの撮影地点(峠など)の意味が、ようやく理解できたように思えた。 それは、電車/電気機関車や気動車/ディーゼル機…