激動の2022年が終わろうとしています。「激動」の表現はあまり好きになれませんが、これもまた現実なのでしょう。新しい年は「平安」であることを願いたいですが、これもまた厳しそうです。 この世にはパンデミックのような避け得ないものもあるのでしょうが、「対立」や「争い」などはコントロール次第で避けることができそうですが、なかなかそうできないことに愚かしさを感じずにはいられません。歴史から何も学んでいないということでしょうか。 東西冷戦が終結し世界平和が実現したのかと思ったものですが、それもつかの間のはかない夢だったようです。理想を維持、発展させることは困難を伴うということなのかもしれません。そういう…