大拙氏の言う「円周のない無限大の円環」 - その世界を見るが如く、実利的な「フォーカス」する眼ではなくして、無限大の円環を観ずる眼によって捉えられたような世界。(「無限大の円環」については、この下のリンク参照)池田晶子・鈴木大拙 / われわれは、無限大の手の中に包まれている -無限大の円環- 冬滝の真上日のあと月通る 桂 信子 冬の厳しい景色の中を静止しているかの如くに、ゆったりと落ちてゆく滝の姿。その反対の垂直方向の先、正に「真上」の空には、高々と太陽が巡って行くではないか。それだけではない。そのあとを追うかのように月も厳しい冬滝の真上を高く美しく、ゆったりと循環して行く。 限りなき時の雄大…