倉阪鬼一郎

(読書)
くらさかきいちろう

小説家(自称特殊小説家)、俳人、翻訳家、評論家。1960年生まれ。三重県出身。
早稲田大学第一文学部卒。早稲田大学大学院日本文学専攻中退。
大学勤務の後、フリーライターを経て、某印刷会社にて校正職を長年務める。その間の「サラリーマン社会における異物としての文系インテリ」の鬱屈しすぎた日々を綴ったエッセイは、のちに奇書「活字狂想曲」としてまとめられた。
1987年、『地底の鰐、天上の蛇』(幻想文学会出版局)でささやかにデビュー。もともとは「日本唯一の怪奇小説家」を自称しており、その通りの作風を売りにしていた。
1997年、『百鬼譚の夜』(出版芸術社)で再デビュー、専業作家となる。これを契機に、ホラーとミステリを融合させた独自の作品を書くようになった。
また「田舎の恐怖」「三流インテリの悲哀」を描かせても、他に追随する者がない。 

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